「今、別れの途中です」ソン・ヘギョ、チャン・ギヨンに意志を明かす…彼女の選択とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「今、別れの途中です」 放送画面キャプチャー
ソン・ヘギョの選択はチャン・ギヨンと一緒にパリに行くことでも、会社に残ることでもなく一人での独立だった。

1月7日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「今、別れの途中です」第15話では、ハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)の選択が描かれた。

同日、ハ・ヨンウンはパリ行きを控えているユン・ジェグク(チャン・ギヨン)から一緒にパリに行こうと誘われ、飛行機のチケットを貰ったが断った。ハ・ヨンウンはユン・ジェグクがパリに向かう日、予告なく空港に現れ「伝えたいことがある」と言った。

ハ・ヨンウンは「一緒に(パリに)行かないからといって私の気持ちがないからとか、信頼できなかったりとかじゃない」とし「ハ・ヨンウンは今もユン・ジェグクという男を愛している」と告白した。

また「最初は自分の愛に自信がなかった。だけど、あなたのおかげでこの愛は大丈夫だと分かった。あなたの愛のおかげで初めての道を歩み、自分でも不可能だと思っていたことができた。十分に幸せで胸がいっぱいになるくらい愛した」と感謝した。ハ・ヨンウンは「これからは物怖じしないで私たちが愛したその力で生きていきたい」と自分の意志を見せた。

笑顔でユン・ジェグクを見送ったハ・ヨンウンに残った選択肢は「ソノ」を子会社として独立させることだったが、彼女はそれも選択しなかった。その代わりにファン代表(チュ・ジンモ)に辞表を提出した。

驚いて事情を聞くファン代表に、ハ・ヨンウンは「ソノと一緒にではなく、私一人で独立する。以前からしたかったけど、失敗が怖くてわざわざ険しい道を行く必要もないと思っていたけど、寝かせていたデザインがある。(今は)それが自信がなくて作り出した言い訳だと知っている。それを今からやってみたい」と言った。

「厳しい道だろう」というファン代表の警告に、ハ・ヨンウンは「今も不安で心配だけど、砕かれたら砕かれるまま、行ってみたいという勇気ができた。大変なのは覚悟している」とし、第3の選択肢での新しいスタートを予告して関心を集めた。

記者 : ソ・ユナ