キム・ナムギル&チン・ソンギュ出演、新ドラマ「悪の心を読む者たち」予告映像第3弾を公開

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写真=SBS「悪の心を読む者たち」
俳優のキム・ナムギルが犯罪心理分析官(プロファイラー)に扮する。

SBS新金土ドラマ「悪の心を読む者たち」(脚本:ソル・イナ、演出:パク・ボラム)が2022年1月14日に韓国で初放送される。同作は、動機のない殺人が急増していた頃、悪の頂点に立った連続殺人犯たちの心の中を読まなければならない、韓国初の犯罪心理分析官の話を描く犯罪心理捜査ドラマだ。

「悪の心を読む者たち」は連続殺人犯ではなく、連続殺人犯を追う人々の話だ。それだけに、劇中で連続殺人犯の心を読み取って追う、犯罪心理分析官のキム・ナムギル(ソン・ハヨン役)と彼を犯罪心理分析管に導いたチン・ソンギュ(クク・ヨンス役)に関心が集まっている。

そのような中、本日(31日)予告映像第3弾が公開された。約45秒の予告映像は、犯罪者をインタビューすることがおかしいと思われていた時代、犯人の心の中を見抜くため、自ら犯人に会いに行くキム・ナムギルとチン・ソンギュの姿から始まる。

皮肉な態度を取る犯人の前で2人は、まったく動揺しない。続けて、キム・ナムギルは「私たちはなぜこうした事件が発生したのか、その理由を把握し、原因を分析する人たちです」と犯罪心理分析官の存在意義を説明した。

こうして、犯罪心理分析官キム・ナムギルの物語が始まる。「犯罪心理分析官の質問は一種の誘惑だ。欲しいものを手に入れるためには、徹底的に突き止めなければならない。僕の怒りはしばらく抑えて」というキム・ナムギルのナレーションと共に、連続殺人犯たちが起こした残忍な現場写真が画面に登場し、犯罪心理分析官として悪の心へ接近していくことが、どれほど残酷で熾烈なものなのかをほのめかす。それでも、劇中キム・ナムギルは絶対諦めない。「僕は君だ」というキム・ナムギルのセリフは、悪を追い出すために悪の心の読み取るとるという、彼の意志が強く表れている。

「悪の心を読む者たち」は韓国で2022年1月14日午後10時に初放送される。

記者 : オ・ユンジュ