BTS(防弾少年団)、オンラインコンサートまであと2日!特別な編曲から最新技術まで…注目ポイントを紹介

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)が24日、オンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」を通じて世界中のファンに会う。様々なコンセプトのステージセットと躍動感を高める最先端技術、そしてBTSだけの華やかなパフォーマンスが調和した最高の公演が大型スタジアム公演会場で行われる。

◆新ツアーシリーズ「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の序幕

BTSは昨年10月、ライブストリーミング方式で「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」を開催して以来、約1年ぶりにコンサートのステージに立つ。特に、大型スタジアム公演会場でステージを披露するのは、2019年10月に開催したワールドツアー「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF[THE FINAL]」以来、約2年ぶりだ。

「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」は、彼らの新しいシリーズのコンサートであるため、観客とコミュニケーションをとることに重点を置いて企画された。BTSは大規模な公演会場に合うように、そして世界中のファンに最も聴かせたい曲の数々を厳選した。

彼らは最近出演したNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」で、コンサートの練習に励んでいる近況を伝えた。メンバーたちは「一生懸命コンサートの準備をしています」とし「ARMY(ファンの愛称)の皆さんが満足してくれるような曲をセットリストに入れました。期待していてください」と話した。

今回のコンサートは、タイトルにも使用されているBTSの曲「Permission to Dance」のメッセージのように、どこに居ても、誰でも一緒にダンスを踊ることを許された喜びを盛り込んでいる。BTSは、楽しくて壮大なパフォーマンスで、世界中に再びポジティブなエネルギーを届けていく予定だ。

◆多様なステージ切替&ポジティブなメッセージ

「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」は、ポジティブなエネルギーが溢れるメッセージを込め、密度のある演出を試みる。曲のコンセプトと雰囲気によってセクションを分け、各曲ごとにステージセットの切替が行われるなど、見どころ満載な公演が繰り広げられる予定だ。

曲ごとに独特なカラーが作り出すステージセットで、BTSのトレードマークである華やかで壮大なパフォーマンスが繰り広げられる。このように、圧巻のパフォーマンスだけでなく、ステージの仕掛けまでも今まで以上に豪華なものが用意される。たとえ観客が現場に一緒に居なくても、彼らのコンサート史上最大サイズのLEDが伝える臨場感に、最高の感動と楽しさを感じられるだろう。

BTSはファンへ様々な雰囲気のステージを披露するために、今回の「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」のための特別な編曲まで行い、当日“On Stage”の明かりが点くことだけを待ちわびている状況だ。

◆Visual Effect View(VEV)技術への試み……現場の臨場感そのままに

「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」を控えて、“サウンドチェック(リハーサル中継)”を一足先に公開する。“サウンドチェック”は、一部のオフラインコンサート開催時に行われてきたイベントで、オンラインストリーミングコンサートでは初めて試みるものだ。観客に公演の準備過程から一緒に参加しているような感覚を伝えると同時に、本公演への期待を高める。

今回のコンサートでは“Visual Effect View(VEV)”という新たなサービスも導入される。実際の公演会場でだけ見られるLED効果が、オンライン画面でもそのまま具現化される。観客はVEVを通じてVJソース、歌詞グラフィック、中継効果などが結びついた画面を視聴することができ、公演会場に設置されているLEDをそのまま見ることができる。

4KHDの鮮明な高画質をはじめ、観客が直接6つの画面の中で見たい画面を選択して鑑賞できる“マルチビュー”サービスも提供される。

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記者 : パク・ユンジン