※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
キム・ソンホが、シン・ミナに心の傷を告白して慰められた。

26日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「海街チャチャチャ」第10話で、ホン・ドゥシク（キム・ソンホ）はユン・ヘジン（シン・ミナ）に自身の過去を打ち明けた。

ドゥシクはヘジンの家に侵入した男を打ちのめし、不安がる彼女を自身の家に連れて行った。ヘジンは風の音にも驚いて、ドゥシクと一緒にリビングで時間を過ごし、ドゥシクは会話の流れでヘジンに「あの時のサッカーのせいで、いや僕のせいで、おじいちゃんが亡くなった。心臓麻痺だった。発見した時には手遅れだった。僕がワールドカップの応援のために外に遊びに行っていなければ……」と告白した。

ヘジンは「そうしていなければおじいさんは亡くなっていなかったと、本当にそう思ってきたの？ そんな仮定は無意味よ。世の中にはあまりにも予測不可能な出来事が多い。それは私たちになんとかできる問題ではない。そんなバカなことを考えてきたなんて。おじいさんが天国で嘆いているよ」とドゥシクを慰めた。

ドゥシクは「そうかな？」と言って笑い、ヘジンは「当たり前でしょ。でもホン班長、自分のことについて話したのは初めてね」とし、ドゥシクの告白に喜んだ。ドゥシクは「僕がこんな話をしたのは、人生で君が2人目だ」と話し、彼女は「2人目？」と嫉妬を表した。

また、ヘジンは寝言でもドゥシクに「ホン班長、おじいさんの話をした初めての人は誰なの？」と聞いて嫉妬し続け、ドゥシクが「いるんだよ、すごく温かかった人が」と答えると「もう」とイライラする様子で笑いを誘った。

放送の終盤には、ヘジンがドゥシクに「好き」と告白し、2人は恋人になって本格的な恋愛を予告した。