OMEGA X、超高速カムバック!「これからは新人ではなく…僕たちの時代を切り開きたい」

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写真=SPIREエンターテインメント
OMEGA Xが新しい時代を切り開きたいという抱負を語った。

6日午後、OMEGA Xの1stシングル「WHAT'S GOIN'ON」の発売を記念し、オンラインショーケースが行われた。

「WHAT'S GOIN'ON」は彼らの個性とパワフルなカリスマ性が際立つヒップホップジャンルの楽曲で、強烈なギターサウンドが導入部から雰囲気を圧倒する。次第に盛り上がるメロディーと自信を示した歌詞が調和し、OMEGA Xだけの力強いエネルギーを届ける。

この日、カリスマ性溢れる完璧なステージを披露したケビンは「わくわくしながら一生懸命に頑張った」と満足した様子だった。フィチャンは「昨日、寝る前にメンバーたちと集まって、早くファンの皆さんに新しい姿をお見せできることがどれほど幸せかを話した。緊張もしたが、お互いにどれだけステージを愛しているかを確認するきっかけになった」と語った。

また、セビンは「なかなか眠れなかった。2~3時間くらいしか寝ていないと思う。その間に夢を見たが、いい夢だった。1位候補になる夢だった」とときめく様子を見せた。テドンは、デビュー67日目を迎えたことについて「人生の中で最も一生懸命に生きた1ヶ月だった。アルバムのためにたくさんの方が努力してくださった。それを見て僕たちも一生懸命に練習して準備した」と明かした。

「WHAT'S GOIN'ON」は、世界のK-POP市場に向けたOMEGA Xの野心に満ちた抱負と情熱が印象的なアルバムだ。「Eバージョン」「Fバージョン」「Sバージョン」まで計3つのコンセプトで構成され、OMEGA Xの爆発的なエネルギー、ユニークなカラーで翼を広げた果てしない疾走(SPRINT)本能、頂点に向けた飛翔(FLYING)のメッセージを含んでいる。

これについてジェハンは「“OMEGA Xの時代を切り開きたい”という野心的な抱負を込めた。僕たちのエネルギーが感じられるパワフルな楽曲だ」と説明した。イェチャンは「3つのバージョンがある。Sバージョンは、これまで披露してこなかった僕たちのナチュラルな姿が入っていて一番好きだ」と、愛着のあるアルバムを紹介した。

収録曲「BAILA CON OX」も彼らの新しい魅力を盛り込んだトラックとして期待が集まっている。「Dance With OMEGA X」という言葉の意味通り、シンセサイザーラインが際立つ中毒性の強いダンスナンバーで、雰囲気を盛り上げる楽曲だ。ジョンフンは「OMEGA Xと踊ろうという意味だ。聴けば自然と体が動く中毒性の強い楽曲だ」と説明した。

続けて質疑応答の時間が続き、超高速カムバックをした理由について尋ねられると、ハンギョムは「デビュー前から今後の計画を準備していたからこそ可能だった。メンバー全員が素晴らしいパフォーマンス、音楽を披露できることを嬉しく思っている。ファンのみなさんの早く会うことができて嬉しい」と語った。イェチャンは「僕たちの目標は新人賞だ。その日のために、できるところまで走る走っていきたい」と抱負を語った。

フィチャンはデビュー前後で変わったことについて「今回のアルバムはもっと強力で、もっと強力になって帰ってきた。11人のパフォーマンスを魅力的に、強烈にお見せできるだろう。ステージを見てエネルギーをたくさん貰ってほしい」と答え、XENは「ボーカル、レコーディング、振り付けを習得する能力が上がって、準備が早くなった。今は11人が息を合わせ、調和を取る段階だ」と付け加えた。

また、ヒョクは“大型怪物新人”という肩書きについて「新人というイメージから抜け出し、“トップに上がれるグループ”という肩書きがほしい」と意気込みを伝えた。

OMEGA Xの「WHAT'S GOIN'ON」は6日午後6時、音楽配信サイトを通じて発売した。

記者 : イム・ヘヨン