14U出身ゴヒョン、ソロデビューシングル「Don't Laugh」をリリース“グループ解散後はアルバイトをして…”
OSEN |
ゴヒョンはソロデビューに対して、「グループ活動の時に未熟だった点を補ってくれた心強いメンバーたちがいなくてプレッシャーもあるし、振り付けもどのように作ればいいか感が掴めなかったんです。でも、たくさんの方々の協力を得て作っていくことが大変でありながらも嬉しかったです」と伝え、より一層成長していく姿を見せると予告した。
タイトル曲「Don't Laugh」は、レトロダンスポップの雰囲気が加えられた楽しく感覚的な楽曲だ。中毒性溢れるビートの上にゴヒョン特有の歌声と愉快な歌詞が合わさった。今回の活動を通じてグループ活動の時には見せることができなかった、多彩で新しい魅力をファンにアピールする。
以下は、“何でも一生懸命に頑張る、明るく優しいゴヒョン”になりたいという彼の一問一答だ。
ゴヒョン：こんにちは。アイドルグループ14Uのメンバーとして活動したゴヒョンです。今は一緒に活動したルハ兄さんとデュオで活動の準備をしています。
――14Uの解散後にどのように過ごしていたのか教えてください。
ゴヒョン：事務所との打ち合わせにもたくさん参加して、演劇「アンナラスマナラ」のマジシャン役を務めて、演劇の経験も積みました。良い縁で出会った代表と共にするつもりだったのですが、残念ながら事務所を移ることになりました。
コロナ禍で自分のことだけを考えることはできない立場なので、代表と円満に収められる方法が何か探して、待っているばかりではなく、ファンとの約束を守るために僕たち自らが制作しました。宅配の荷積みと荷降ろし、冷凍倉庫での仕事などさまざまなアルバイトもやって、活動の準備も並行しました。本当にありがたいことに、周りに協力してくださる方々が多くて、一生懸命に準備することができました。
――1stデジタルシングル「Don't Laugh」はどんな曲ですか？
ゴヒョン：レトロダンス＆ポップの雰囲気が加えられた楽しくて感覚的な楽曲です。導入部で感じられるように、愛する人に持つ感情と、他の人に奪われたくないという嫉妬心を素直に表現した歌詞で、可愛らしい男性の姿を歌いました。繰り返されるメロディーが複雑ではなくて魅力的です。一度だけ聴いてもすぐ中毒になるほど楽しいビートの上に、ファンの皆さんが言っていただいたような“メルティング・ボイス”を持つ、僕特有の歌声とユニークな歌詞が合わさっている楽曲です。
ゴヒョン：新たな一面を見せるためにレコーディングの過程と振付、そして何より事務所のケアなしに進行したので、見逃しているものはないか、すべてを一つひとつ特別に気を使いました。
――グループ活動とソロ活動の違いは何ですか？
ゴヒョン：グループ活動の時は、僕の未熟な部分をメンバーたちが埋めてくれて心強かったし、お互いに話を交わしながらわいわいと楽しくやっていました。今回の曲はソロ曲なので、歌を一人で歌うというプレッシャーもあったし、振り付けはどのように作ればいいのか感が掴めなかったのですが、その時に協力してくれた方々に本当に感謝しています。たくさんの方々の協力を得てできていくことが、大変でしたが嬉しかったです。
――呼ばれたいニックネームがあるとしたら？ またその理由は何ですか？
ゴヒョン：何でも一生懸命に頑張る、明るく優しいゴヒョン？
いつも明るいエネルギーを届けたいですし、まだ未熟ですが僕も人々に与え、助けたいという思いが強いです。最近思っているのは、事務所なしに活動しているので大変な部分も多いですが、周りに助けてくださる方々が多くて、自分が助けてもらっただけに助けが必要な同僚たちを助けられる人になりたいと思っています。
――今回のシングルで成し遂げたい目標は何ですか？
ゴヒョン：今すぐに大きな結果を望んではいません。何事にも時間がかかるものですから。今こうして楽曲をリリースできることに感謝していますし、これからの活動を続けていけることに感謝するばかりです。目標といえば、今回の曲で一歩皆さんに近付くことができて、今後の活動へとさらに一歩進むことができれば嬉しいです。
――今後の活動の計画を教えてください。
ゴヒョン：今回、僕のソロ曲が出た後、多くの同僚そして配信者、ストリーマーの方々と一緒にチャレンジを準備しています。9月にはルハ兄さんのソロ曲、10月には僕とルハ兄さんがコラボした楽曲もリリースされる予定です。この曲で音楽番組と共に多くの活動も披露する予定です。
――長い間待ってくれたファンに一言お願いします。
ゴヒョン：いつも笑って楽しい姿だけを見せてきましたが、いつもファンの皆さんを思いながら過ごしました。あまりにも長くお待たせしてしまって申し訳ありませんが、帰ってくるという約束を守りたかったです。待っていてくださった方々に本当に感謝しています！ 皆さんがいなかったら、たぶん僕もすべてを諦めてゴヒョンという人はいなかったと思います。これから少しずつゆっくり、もっと近づいていけるように、努力していつも頑張ります。これからもたくさんの声援をお願いします！
記者 : チェ・ナヨン
