女優チン・アリム、暴力団を動員した暴行説を否定…病院の診断書も公開

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写真=チン・アリム Instagram
女優のチン・アリムが、暴力団を動員した暴行説を否定し、診断書を公開した。

チン・アリムは15日、自身のInstagramに国立精神健康センターから受けた診断書の写真を掲載した。

この診断書は、裁判所への提出用として出力された。診断書によると、彼女は5月27日から約2週間、ストレスの増加による憂鬱感、不眠、パニック障害、極端な試みなど、症状の悪化により、薬の調整と経過の観察が必要な状況だ。ソウル市側から緊急救助のためのGPSによる位置照会を受けたとも主張した。

彼女は最近、暴力団を動員して男性A氏に暴行を加えたという疑惑に包まれた。A氏はチン・アリムのパワハラを暴露して、5月28日に彼女が動員した組織暴力団からソウル江南(カンナム)付近で無差別的な暴行を受けたと主張した。

これに対して、チン・アリムはA氏を虚偽事実の流布、脅迫、名誉毀損の疑いで警察に告訴した。A氏も彼女を特殊暴行教唆などの疑いで逆告訴したことがわかった。

チン・アリムは5月31日、自身のInstagramを通じてA氏を告訴したと明かし「真実は明らかになる。名誉毀損罪、虚偽事実の流布罪、脅迫罪、セクハラ罪がどれだけ重いものか見せてあげる」と警告した。

チン・アリムは2012年「MISS MAXIM」コンテストで優勝を獲得。女優パク・セミという名前で、2012年に韓国で放送されたFashionN「私心研究所」、2016年に韓国で公開した映画「母のいない空の下」などに出演した。

記者 : チン・アリム