新ドラマ「ポッサム」チョン・イル、役づくりのために食事制限?“鶏むね肉だけを食べて…”

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写真=MBN
チョン・イルが役作りのため、外貌やアクションなどを努力したと明かした。

本日(30日)、MBN10周年特別企画ドラマ「ポッサム-運命を盗む」のオンライン制作発表会が行われた。

同日、イ・イチョム(イ・ジェヨン)の息子イ・デヨプ役のシン・ヒョンスと生計型ポッサム業者バウ役のチョン・イルは、ドラマに登場するアクションシーンについて言及した。

シン・ヒョンスは「アクションシーンが多いことは最初から知っていたので、健康的な体を作るため努力しました。アクションの演技で疲れないよう、体力づくりに努めました」とし「実際に、活動的な趣味が多いので、アクションをする時もときめきと楽しさがありました。楽しく撮影しているうちに、アクションシーンも思い通りにできるようになりました」と満足した様子で伝えた。

チョン・イルも「アクションの演技でキャラクターを表現できると思います。繊細なアクションの演技というよりは、バウの荒い姿をそのまま表現したワイルドなアクションを見せようと思いました」とし「繊細なアクションはシン・ヒョンスさんが見せて、僕は街の喧嘩自慢のようなタフなアクションを披露することになりました」と伝えた。

予告編ではチョン・イルの鍛えられた腹筋も公開された。チョン・イルは「数ヶ月間、鶏むね肉だけを食べていました。肉体的な部分も、バウの荒い部分を表現するためのものだと思ったので、一生懸命に準備しました」と話した。

MBNドラマ「ポッサム」は朝鮮・光海君時代を背景に、生計のためにポッサム(朝鮮時代、男が寡婦を連れてきて再婚すること)業者をしているバウ(チョン・イル)が、一世一代のミスで翁主(オンジュ:側室所生の王女)スギョン(少女時代のユリ)をポッサムしたことから繰り広げられるストーリーを描く。韓国で5月1日午後9時40分に放送がスタートする。

記者 : イ・ハナ