ソン・ガンホ&パク・ヘイル主演、映画「王の願い ハングルの始まり」予告映像&場面写真が解禁

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(C)2019 MegaboxJoongAng PLUS M,Doodoong Pictures ALL RIGHTS RESERVED.
ソン・ガンホが独自の文字創製のため命を懸けた世宗大王を演じた史劇エンターテインメント「王の願い ハングルの始まり」が予告映像と、場面写真を公開した。

全ての民が文字を読み書きできる国を夢見た世宗王を演じたのは、「パラサイト 半地下の家族」で国際派スターへ躍進したソン・ガンホ。民衆のため、独自の文字創製に命を懸けた世宗王の情熱と葛藤を、迫真の演技で見事に演じ切っている。

王に反発心を抱きながらもいつしか支え合うシンミ和尚に扮するのは、天性の演技派俳優パク・ヘイル。静かな佇まいのなかに熱い情熱が思う存分込められている。本作が遺作となったチョン・ミソンが王后役として登場し、三人にとっては「殺人の追憶」以来16年ぶりの共演作となった。

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また、人気ドラマ「愛の不時着」のタン・ジュンサンが若き僧侶役で登場。「王の運命 -歴史を変えた八日間-」の脚本で「映画評論家協会賞 最優秀脚本賞」ほか多くの賞に輝いたチョ・チョルヒョン監督が、本作で待望の監督デビューを飾り、脚本も担当。ハングル完成までのドラマチックな展開を主軸に、王と逆臣とのスリリングな対立や、王家が直面する哀しき運命など重厚な見どころが折り重なる史劇エンターテインメントが誕生した!

今回解禁された予告編では、ソン・ガンホ演じる朝鮮第4代国王・世宗が、庶民も使える独自の文字創製を目指し、「あらゆる知識を民に分け与えたい。余に力を貸してくれ」と、低い身分ながら言語に詳しい僧侶のシンミ(パク・ヘイル)に協力を頼む場面が切り取られている。家臣からの反発や、持病の悪化など幾多の困難が世宗王とシンミ和尚の行く手を阻むが、民衆の為に新たな文字を創製しようと二人で奮闘する姿が描かれている。



■上映情報
「王の願い ハングルの始まり」
2021年6月25日(金)よりシネマート新宿 ほか全国順次公開

監督・脚本:チョ・チョルヒョン「王の運命 歴史を変えた八日間」
出演:ソン・ガンホ、パク・ヘイル、チョン・ミソン、キム・ジュンハイ、チャ・レヒョン、タン・ジュンサン

2019年 / 韓国 / 韓国語 / 110分/ 5.1ch デジタル / スコープサイズ
原題:나랏말싸미 / 英題:The King's Letters /字幕翻訳:福留友子
配給:ハーク
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<あらすじ>
朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表わす文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思う世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。そこで、低い身分ながら何ヶ国もの言語に詳しい和尚シンミ(パク・ヘイル)とその弟子たちを呼び寄せ、協力を仰いだ。王を取り巻く臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく――!!

■関連リンク
「王の願い ハングルの始まり」公式サイト: http://hark3.com/hangul/

記者 : Kstyle編集部