BTS(防弾少年団)、グラミー賞の当日にTwitterフォロワー数が4.7倍も増加!

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写真=Big Hitエンターテインメント
K-POPレーダー(K-Pop Radar)が、アジア圏のアーティストとして初めてグラミー賞にノミネートされたBTS(防弾少年団)のYouTube及びSNSの記録を集中的に分析した。

K-POPレーダーは17日、「米最高権威の音楽授賞式グラミー賞が開催された今月15日、BTSの公式Twitterのフォロワー数が前日に比べ4.7倍も増加し、『Dynamite』のミュージックビデオの再生回数も2.3倍増加した」と伝えた。

BTSは着実に成長し続けている。2019年に開催されたグラミー賞でプレゼンターとして出演したことに続いて、2020年にはコラボステージを、今年はアジア圏アーティストとしては初めてグラミー賞の「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門」(Best Pop Duo / Group Performance)にノミネートされてK-POPの地位を高めた。

K-POPレーダーは「BTSはグラミー賞で成長し続けている。今年の結果が決して残念ではない理由だ」と伝えた。今回のグラミー賞では受賞することができなかったが、K-POPレーダーで集計されたBTSのファンダム(特定ファンの集まり)データは、意味深い変化を記録した。

15日にK-POPレーダーが集計した「Dynamite」のミュージックビデオのデイリー再生回数は約695万回を記録し、凄まじい勢いを見せている。これは前日に比べて約2.3倍増加し、昨年9月5日以降、最高のデイリー再生回数だ。

写真=Space Oddity
これについてK-POPレーダーは「BTSの1日のフォロワー数増加は、他の人気アーティストと比べても3~4倍以上高い水準だ」とし「まだ、無限に成長を続けているアーティストだ」と伝えた。

続いて「残念ながら受賞することはできなかったが、世界的な人気を反映したように、最後のステージを華やかに飾った。凄まじい成長の勢いを力に、来年は受賞を期待してもいいだろう」と付け加えた。

K-POPレーダーは、音楽スタートアップSpace OddityがK-POPの急成長を受け、ファンダムのデータを簡単に把握することができるように開設されたファンダムデータ専門サービスだ。

現在、韓国アーティスト570チームのミュージックビデオの再生回数、YouTubeの登録者数、Twitter、Instagram、Facebookのフォロワー数、ファンコミュニティの会員数などの変化量をグラフとチャート形式でウェブサービスを通じて提供している。最近では、Twitterとタッグを組んで「2020 #KpopTwitter ワールドマップ」を公開して話題を集め、K-POPファンダムのためのアプリ「blip」をリリースしてファンから熱い反応を得ている。

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記者 : クォン・ヘミ