ENHYPEN「第30回ソウル歌謡大賞」で新人賞を獲得“ファンからのプレゼント…皆さんの誇りになれるよう努力していきたい”

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写真=BELIFT LAB
ENHYPENがデビューから2ヶ月で新人賞4冠を達成した。

先月31日に開催された「第30回ソウル歌謡大賞」でENHYPENは新人賞を受賞した。彼らは以前「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」でネクスト・リーダーの栄誉を受け、「第35回ゴールデンディスクアワード with Curaprox」で新人賞、「第10回GAONCHART MUSIC AWARDS」で今年の新人賞(フィジカルアルバム)を受賞している。これでデビューから2ヶ月で新人賞4冠を達成し、名実共に“2020年最高の新人”であることを証明した。

彼らは「一生に一度しかもらえないとても特別な賞をくださったのは、今この瞬間を心の中に刻み、もっと成長してほしいという励ましと鞭であると思う。今後も良い姿をお見せするENHYPENでありたい」という感想と共に、BELIFT LABの役員やスタッフ、家族に感謝の言葉を伝えた。

また「この賞は僕たちと繋がっているENGENE(ENHYPENのファン)の皆さんからのプレゼントだと思う。これからも皆さんに前向きなエネルギーをお届けし、皆さんの誇りになれるENHYPENになれるよう努力していきたい」と、ファンに対する特別な愛情を示した。

昨年11月、アルバム「BORDER:DAY ONE」でデビューしたENHYPENは、世界中のファンの熱い関心の中で大きな成果を上げた。「BORDER:DAY ONE」はガオンチャート基準で発売日たった1日で計31万8,528枚の売り上げを記録したが、これは2020年にデビューしたグループのアルバム(単一アルバム基準)の販売量としては最高記録である。また、デビューアルバムは日本のオリコンにてデイリーアルバムチャートとiTunes「トップアルバム」チャートでトップを占め、米国ビルボードの「ヒートシーカーズアルバム」チャート、「ワールドアルバム」チャート、「トップカレントアルバムセールス」チャートにランクインするなど、グローバルチャートでも好調を見せた。

さらにビルボードやグラミードットコム(Grammy.com)、日本の産経スポーツや朝日新聞など有数の海外メディアからも好評を得た。特に、米時事週刊誌タイム(TIME)はENHYPENを「2021年に注目すべき新人K-POPグループ」として挙げ、「ENHYPENはタイトル曲とデビューアルバム『BORDER : DAY ONE』の収録曲を通して、どのような雰囲気の曲でも完成度の高い振り付けを見せれることが彼らの強みであることを明確に示してくれた」と高く評価した。

ENHYPENは今月6日と7日の2日間、ソウル龍山区にあるブルースクエアマスターカードホール(旧アイマーケットホール)でデビュー初のファンミーティング「2021 ENHYPEN FANMEETING <EN-CONNECT>」を開催する。ファンミーティング2日目のイベントはオンラインライブストリーミングでも見ることができる。

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ENHYPEN 日本公式サイト:https://enhypen-jp.weverse.io

記者 : Kstyle編集部