BTS(防弾少年団)のため…ロケーションマネージャーのキム・テヨン、2ヶ月間も仁川空港を説得?エピソードに驚き

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写真=「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」放送画面キャプチャー
ロケーションマネージャーのキム・テヨンが、BTS(防弾少年団)の「ビルボード・ミュージック・アワード」に向けた努力について公開した。

27日に韓国で放送されたtvNバラエティ番組「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」第91話では、見えないヒーローたちのための“アンサング・ヒーロー(Unsung Hero)”特集で組まれた。

この日、「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」を訪れたキム・テヨンは、名作の裏で空間をイメージして見つけて、シナリオの雰囲気を具現化する韓国第1号ロケーションマネージャーだった。

足掛け20年間この仕事をしているという彼は、ここまでになると行っていない場所がなさそうだという質問に「300万カットほど資料を保有している」と答えて注目を集めた。「タチャ イカサマ師」も手掛けたという彼は、76カットの場所を探すために760ヶ所を歩き回ったという。

キム・テヨンは場所が与える雰囲気でストーリー全体の没入感を変えそうだというユ・ジェソクの発言に「自分が考えているロケーションとは、テクスチャーの良いスケッチブックを用意することに似ている。テクスチャーが良ければスケッチがうまくいく」と答えた。

また「昨年、BTSがビルボード・ミュージック・アワードで公演をした。新型コロナウイルスの影響で海外に行けないので、仁川(インチョン)空港を2ヶ月間説得して、そこでビルボード・ミュージック・アワードの公演を行った」と明らかにした。

キム・テヨンは仕事をしながら大変なことについて「許可が降りて撮影をしているけど、ある人が割り込んできて、カメラの前に立って『何してるんだ』と言う時だ」として、即座でコントで状況を見せ、愉快な雰囲気にした。

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記者 : ソ・ユナ