ヴィーガン製品&どんぐり成分まで!?乾燥肌の悩みを解決してくれる“高保湿クリーム”特集

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本格的に寒波が訪れ、外部の環境に直接的に露出される肌も、敏感に反応している。冷たい風と室内の温かい空気に交互に触れる肌は、水分をしっかり保護できずに乾燥しやすくなってしまう。肌の乾燥が続くと、油分と水分のバランスが崩れ、肌のバリア機能が損傷し肌疾患まで至るケースもあるため、保湿ケアには特に気を付けなければならない。つらい冬を過ごすために必要な保湿クリームを集めてみた。


超乾燥肌のための高保湿クリーム

DUCRAY(デュクレイ)の“DEXYANE CREAM(デキシアンクリーム)”は、肌の保湿を促す保湿作用を活性化させる、ブランド特許成分“ハイドロクシデシン”を含み、根本的に肌を健康的にしてくれる。乾燥だけでなく、乾燥によるかゆみ緩和にも役立ち、肌の保護膜を形成し、水分と栄養を供給する。高保湿だがベタつかない柔らかいテクスチャのクリームで、顔から足の先までトータルケアすることができ、敏感になった肌を保護することができる。

パラベン7種、フェノキシエタノールおよび香料を添加していない低刺激フォミュラーで、2歳の子供から敏感肌の成人まで使用できることから、“アギ(赤ちゃん)クリーム”とも呼ばれている。シャワー後、または乾燥していると感じる時に顔や全身に塗ると、より良い効果が得られる。


トラブル肌を鎮静するクリーム

Be:ve(ビーブ)の“Sucral Skin Barrier Cream(スクラルスキンバリアクリーム)”は、外部からの刺激により疲れて敏感になった肌を鎮静し、健康な肌のバランスに整えてくれる保湿クリームだ。スクラルファート(粘膜保護薬のひとつ)を含んでおり、肌の鎮静と保護のために働き、シアバター、シラカバ樹液、ヒアルロン酸の集中保湿トリオが肌に豊富な保湿力を与え、肌を一層健康に、そしてなめらかにしてくれる。

韓国のヴィーガン認証院と、イギリスのヴィーガンソサエティで認証を完了した健康な製品で、高保湿クリームでありながらも優しく塗ることができ、スピーディに吸収されることも鎮静と保湿に効果的だ。肌が敏感になりやすい日には、レイヤリングしながら使用すると、より一層深くまで保湿することができる。


“どんぐり”で肌をもっちりさせるクリーム

zaodam(ジャオダム)の“どんぐり毛穴もちもちクリーム”は、江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)のどんぐりを中心に、オーガニックな材料で作られた弱酸性のクリームだ。どんぐりのタンニン成分が毛穴を鎮静させ、肌の油分・水分バランスの調節をするのに効果的だ。どんぐりの他に、済州(チェジュ)緑茶の抽出物、江華(カンファ)ツボクサ抽出物、竹水などの鎮静成分を加え、トラブル肌を健康に保護する。モイスチャーながらもベタつかず、爽やかな仕上がりのため、負担なく使用することができる。

記者 : ファン・ヨンド