ENHYPEN、収録曲「Outro : Cross the Line」MV公開…歴代級の記録を打ち立て“最高の新人”であることを立証

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写真=写真=BELIFT LAB
ENHYPENが世界中のアルバム及び音源チャートで優秀な成果をあげ、デビューアルバム「BORDER : DAY ONE」の活動を成功裏に終えた。

ENHYPENは10日、SBSの「人気歌謡」を最後に、昨年11月に発売したデビューアルバム「BORDER : DAY ONE」の活動を終えた。これと共に10日午後11時30分、YouTubeチャンネルを通じてアルバムの最終トラックである「Outro : Cross the Line」のオフィシャルミュージックビデオを公開し、次のアルバムへの期待感を高めた。

アニメーションとして制作された「Outro : Cross the Line」のミュージックビデオは、好奇心を刺激するストーリーと感覚的な映像美、ビンテージながらもカーニバルのような雰囲気が加味されたワルツ風のサウンドで目と耳を虜にする。映像は、1人の少年と1匹の動物が、それぞれ森を通って巨大な城に入る姿で始まる。どことなく不安ながらも夢のような明日が始まる希望を語るナレーションと無邪気な子供たちのクワイアを背景に少年は前へ進み続け、コウモリの群れと7つの舞踏会に行くと、赤い牙に出会う。高い絶壁から落ちた少年が夢から覚めるように飛び起きる姿はENHYPENの次の歩みに対する期待を高める。

ENHYPENはタイトル曲の「Given-Taken」と収録曲の「Let Me In(20 CUBE)」で活発な活動を繰り広げ、世界中のファンの熱い反応を呼び起こした。少年たちの深い悩みと強い抱負を込めたタイトル曲「Given-Taken」で、ダークでパワフルなパフォーマンスを披露したENHYPENは、憧れの新しい世界を正六面体の水槽になぞらえて表現した「Let Me In(20 CUBE)」を通じて、軽快で明るいパフォーマンスで、7人のメンバーに相反する魅力を披露した。

ENHYPENはデビュー直後から全世界のアルバム及び音源チャートで優れた成果をあげ、「2020年最高の新人」であることを立証した。

先月10日に発表されたGAONチャートによると、「BORDER : DAY ONE」は発売日(11月30日)のたった1日で計31万8,528枚の売り上げを記録したが、これは2020年にデビューしたグループのアルバム(単一アルバム基準)の売り上げとしては最高記録だ。

「BORDER : DAY ONE」は日本と米国のチャートでも強みを見せた。彼らのデビューアルバムは、日本のオリコンデイリーアルバムチャートとiTunes「トップアルバム」チャート日本でトップを占め、タイトル曲「Given-Taken」は日本のLINE MUSICのリアルタイムトップ100チャートでも1位になった。また、このアルバムはアメリカのビルボードによる「ヒットシーカーズアルバム」チャート、「ワールドアルバム」チャート、「トップカレントアルバムセールス」チャートのランクインに成功し、タイトル曲を含む全3曲が「ワールドデジタルソングセールス」チャートにランクインした。ENHYPENもビルボードの「エマージングアーティスト」チャートに名前を挙げた。

こうした活躍に支えられ、ENHYPENはデビュー約40日で新人賞2冠を達成した。先月12日に開催された「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」でデビューから約2週間目にして「ネクストリーダー」賞を受賞したことに続き、10日には「第35回ゴールデンディスクアワード with CURAPROX」で新人賞を受賞した。

国内外の有数のメディアが好評を博した中で、デビューと同時に優れた成果をあげ「第4世代新興アイドル」として急浮上したENHYPENの次のアルバムと次の歩みにグローバルファンの期待が集中している。



■リリース情報
デビューアルバム「BORDER : DAY ONE」
好評配信中
配信ページ:https://enhypen.lnk.to/borderTP

■関連サイト
ENHYPEN日本公式サイト:https://enhypen-jp.weverse.io

記者 : Kstyle編集部