【REPORT】JO1、初のオンラインコンサートで「PRODUCE 101 JAPAN」の楽曲を初披露連発!ファンへの最高のクリスマスプレゼントに

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(C)LAPONE ENTERTAINMENT
世界を目標に掲げる11人組ボーイズグループJO1が、12月19日(土)にオンライン単独コンサート「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」を開催。これは、12月11日に結成1周年を迎えた節目となるタイミングでの記念すべき初ライブであり、11月26日にリリースした1stアルバム「The STAR」の収録曲の初パフォーマンス披露も期待されるとあって、多くのファンが胸をときめかせてこの日を待っていた。

メンバー紹介VTRから、川西拓実の高く上げた手のアップが映し出され「Shine A Light」からライブがスタート。ブルーのライトの中でJO1のロゴマークが光り輝くステージに、エンジ色のブロード生地の衣装に身を包んで現れた彼らは“星の王子たち”という言葉がピッタリだ。「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」で初お目見えしたこの衣装は「もう一度見たい」とファンの間で大好評だっただけに、一気にテンションMAX!! キラキラを全開にした後は、一転「MONSTAR」でセクシー&クールな魅力がさく裂。メンバーの顔がアップで抜かれるたびに、鋭いまなざしにハートを撃ち抜かれる。11人が複雑なフォーメーションを作るパートは上空からのカメラワークで映し出し、普段のライブでは見られない角度から見られるのは、オンラインライブならでは。ラストの「I'm a MONSTAR」のパートでは、豆原一成が18歳とは思えない色気を放つと、全員が背中向きになるポーズでキメた。


超プライベートニュースも!?2020年を振り返り

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一旦ステージが暗転すると11人が横並びで登場してオープニングトークへ。與那城奨が「始まりました。初めての単独ストーミングライブ」と切り出すと、テンション担当の河野純喜は「JAM(JO1のファンの名称)~~~!! どこだ~?」と大はしゃぎ。海外のファンもたくさん視聴しているとのことで、英語の得意な與那城は英語の挨拶も披露した。

自己紹介では佐藤景瑚が「やっとこの日がきましたね。今日は絶対に忘れられない1日にしようと思います。大好きだよ~」と。河野純喜は「JAM見てる? 今日は人生で最後で最初のファーストライブ。バチバチ盛り上がっていきましょう」。金城碧海は「20歳ゾロ目、金城碧海です」と挨拶すると、大平祥生から「ゾロ目ちゃうねん」とツッコミを入れられつつ「最後まで楽しんでいってください」とコメント。大平祥生は中国語で挨拶を披露してメンバーたちから歓声を浴びると、豆原一成は「今日は最初からバチクリかましてるから、最後までこのままいってやろうと思います」と。川西拓実は「今日は僕たちも楽しみにしていたので楽しみましょう」。川尻蓮は「声、聞こえてるからね。ちゃんと出してよ~」とファンに応援をリクエスト。木全翔也は「僕らの2回目のデビュー日みたいな日に、来てくださってありがとうございます。精一杯がんばります」。白岩瑠姫は「アイラブユー、オーアイニー、こんにちは大好きです」とグローバルな挨拶を。鶴房汐恩は「目に汗が入ってヤバいです。今日は僕たちも楽しんで、JAMのみんなも楽しんでいただける日になればいいなと思います」と。與那城奨は「11人でみんなを幸せにするんで、よろしくお願いします」と意気込みを語った。

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次はサブステージに移動し、グループ結成から怒涛の2020年を振り返る「JO1の3大ニュース」へ。木全が「デビュー前にもかかわらず2万人のファンを動員したファンミーティング」、鶴房が「1stシングル、2ndシングル、1stアルバムが音楽チャート1位」、金城が「MAMAでベストニューアジアアーティスト賞を受賞」という3大ニュースをアナウンサー風に読み上げ、メンバーが当時の思い出を語るなどして盛り上がった。

さらに「JO1の俺的超プライベートニュース」コーナーも。「カレー屋百獣の王と」と発表した大平は、佐藤とカレーを食べに行ったところ、たまたま居合わせた武井壮がすでに代金を払っていてくれたエピソードを明かし、この場を借りて「ごちそうさまでした」とお礼を。王子キャラの白岩は「お城から寮に引っ越しして、ひとり暮らしを始めた」ことを挙げると、同じく一人暮らしを挙げた豆原は、ボードに部屋の間取り図を描いてみせてファンを喜ばせた。川西も1人暮らしで洗濯や掃除が大変だと話し「世の中のお母さんはすごい」としみじみ。佐藤はオフで地元の名古屋に帰った矢先、急な仕事がはいって滞在時間2時間でとんぼ帰りしたというエピソードを。川尻はお風呂で洗顔中に歌の練習をしていたところ、泡がのどに入って死にそうになった珍事件を明かした。

続いては、JO1が来年1月18日からネスレキットカットの公式アンバサダーに選ばれたことを発表。JO1が歌うCMソング「伝えられるなら」の配信や、コラボ商品発売などの詳細も明かされた。今回のキットカットのテーマ「気軽に思いを伝えあおう」にちなみ、與那城が「思いを伝えたいメンバーがいるか」と尋ねると、川尻が「最近、奨くんの部屋に行ったときにカギが閉まっているのが寂しい。施錠しないでください」とお願いし、與那城が苦笑する一幕も。


「PRODUCE 101 JAPAN」伝説の曲を初披露!新たな魅力を発揮

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楽しいトークの後は、再びパフォーマンスへ。木全は「プデュ(PRODUCE 101 JAPAN)時代、伝説の曲だった」とコンセプト評価の課題曲「KungChiKiTa」を紹介。豆原は「同じくプデュ曲で、振付けの中に王冠をかぶるポーズがあるカッコいい曲」とデビュー評価の課題曲「GrandMaster」を紹介した。

「PRODUCE 101 JAPAN」で大いに愛された楽曲だけに、誰がどのパートを歌うのか、パフォーマンスがどうアレンジされるのか、全JAMの視線が集中するなかで、ボーカル担当の川西と金城がゴリゴリのラップを披露して度肝を抜くと、河野と與那城奨が力強いボーカルで圧倒。佐藤と川尻が手を叩くシーンでは指先をちょんちょんと合わせるお茶目な場面も。「クンチキタYAトリャ!」と叫ぶパートではパワフルな群舞を見せて“プデュの伝説の曲”から“JO1の伝説の曲”に生まれ変わった「KungChiKiTa(JO1 ver.)」だった。

続く「GrandMaster」では、熾烈なサバイバルオーディションを勝ち抜いて王冠を手にした11人が、他の練習生たちの想いを紡ぐように気合の入ったパフォーマンスを見せ、その熱量が画面上からも伝わる。途中、大平が「Hey JAM! Let's go!」と煽り、クールなラップを決めるなど、メンバーたちの新たなる魅力の発見もあった。


理想のクリスマスデート&思い出で個性さく裂!

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興奮が冷めやらぬ中、画面にはトナカイやサンタの扮装をしてクリスマスの飾りつけをするメンバーたちの姿が。続いて、クリスマスにまつわるインタビュー映像。理想のクリスマスデートプランを川西「お家でゆっくり。2人でショートケーキを食べる」、豆原「一緒にごはんをつくる。シチューとか作れたらな~」、木全「でっかいクリスマスチキンを買って、映画を見ながら食べます」、佐藤「サプライズが好きなので、旅行先のレストランでプレゼントを渡したい」、與那城「テーブルを飾り付けて、クリスマスディナーをしたい。僕の大好物のロールキャベツを作りたい」、金城「家で映画『エイリアンVSプレデター』を観ます」、川尻「有名なところに連れて行って、サプライズで文字で“メリークリスマス”みたいなのをしてあげたい」、河野「雪国に行って、てっぺんに上って下を掘ったらプレゼントが出てくるっていうのをやりたい」、大平「イルミネーションがきれいなところに行きたい」、鶴房「地元神戸のルミナリエに行って、そこから徒歩で三重県のなばなの里に行きます」、白岩「寒いからドライブがいい。イルミネーションを楽しみつつ、おうちに帰ってチキンとケーキ」とそれぞれが熱弁した。

クリスマスの思い出は、川西「サンタさんの人形を、毎年冬になったら出す」、豆原「でっかい靴下を枕元に置いていた。僕は赤で、お姉ちゃんは緑で」、木全「クリスマスプレゼントを親からもらいました。いや、サンタさんから……」、佐藤「プレゼントを家族にあげたりしてました。サンタさんにもらうより、サンタさんになるほうが好きで」、與那城「有名なチキン屋のチキンを家で食べた」、金城「ケンタッキーのメイプルビスケットを毎年食べました。お口の中がすごくメリークリスマスみたいな」、川尻「小学生の時にサンタさんにビスケットを焼いて、マグカップに牛乳を入れて温めて飲んでねと置き手紙をしたら、ちゃんと飲んでくれました」、河野「お母さんがポテトサラダをツリーみたいにして、それをみんなで食べました」、大平「大阪にいた頃は、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってから、御堂筋でごはん食べに行った。クリスマスの街並みとか音楽が好きでした」、鶴房「家族とアイスケーキを食べる。12月が誕生日だから違うケーキを味わえる」、白岩「チキンとケーキを食べてました。チョコとイチゴのが大好き」と、個性あふれる回答を。

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映像が終わると、もちろん次の曲は「Happy Merry Christmas」。真っ白な衣装に赤の小物やベスト、カーディガン、マフラーなどを身に着け、背景にはクリスマスの映像が映し出される。軽やかなステップや、話題となった4回ジャンプのJO1ver.にJAMは間違いなく大興奮。さらには、鶴房のサスペンダーを木全がひっぱったり、豆原と白岩が肩を組んだり、佐藤の手の上に金城が顔をのせたり、白岩と川尻が見つめ合ったりとキュンの大渋滞。キラーパートでは王子・白岩が君臨し、JAMのボルテージをグングンあげていく。曲の後半は全員がペンライトを持ってカメラに向かって愛嬌を。

続いてもJAMが愛してやまない「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL」。プデュでは身長低めかわいい練習生たちが披露した曲だが、JO1バージョンではポーカーフェイスの金城を筆頭に長身メンバーが全力でかわいらしさを見せてくれるのがなんとも新鮮。笑顔、おどけた表情、いたずらな表情…とコロコロと表情を変える彼らに目が釘付けになり、ステージを元気に飛び回る姿を永遠に見ていたい気持ちにさせられる。普段から「JAMを笑顔にしたい」と語っているJO1だが、その言葉通りにお茶の間の全JAMが笑顔に包まれた光景が目に浮かぶようだった。オーディション時の思い出と現在のJO1への想いが交差する「PRODUCE 101 JAPAN」の楽曲4曲のJO1ver.初披露はJAMにとって最高のクリスマスプレゼントになったのではないだろうか。


3つのゲーム対決で大騒ぎ…勝利チームのプレゼントは?

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クリスマス気分が盛り上がったところで、ホームパーティ風に飾られたサブステージに移動。カチューシャをつけてソファーでくつろぐメンバーたちの元に、ひとりだけサンタの格好をした自称“伝説のヨナサンタ”こと與那城がプレゼントを持って登場。ここからは與那城の進行のもと、白岩、川西、大平、金城、鶴房のトナカイチームと、川尻、佐藤、河野、木全、豆原の雪だるまチームに分かれてのプレゼントをかけたゲームバトルへ。

1つ目は「爆音キーワード当てゲーム」で、爆音が流れるヘッドフォンをつけての伝言ゲーム。トナカイチームは鶴房が伝える側、白岩が当てる側となり「いちごたっぷりクリスマスケーキ」と、鶴房の迷セリフ「キミ、キミ、寿司好き~?」といったユニークな問題を正解に導いた。爆音のせいでついつい大声になってエキサイトする白岩にメンバーは大爆笑。一方の雪だるまチームは、佐藤が伝える側で河野が当てる側。こちらも「クンチキタでキュンです」と「ハイサイ大会日本代表」という珍問題を正解して2対2の同点に。2つ目の「風船割り真顔対決」では、“真顔の申し子”金城が顔色ひとつ変えずに風船を割ると、雪ダルマチームからは自称“虚無顔の申し子”木全が対決に挑み見事に成功。

2つのゲームが引き分けに終わり、勝敗が決まる最後のゲームは「フラフープ送りゲーム」。横一列で手を繋ぎ、フラフープを早く往復させたチームの勝ちとなるルールで、2チームともハチャメチャで大騒ぎ。結果は51秒と49秒という僅差でトナカイチームが勝利し、全力でプレゼントを狙っていた木全は号泣する演技で悔しさをにじませた。賞品の袋を開封すると、出てきたのは肉のぬいぐるみでキョトンとするトナカイチーム。が、実は事務所の社長が焼き肉をごちそうしてくれるとわかると大はしゃぎ。一方の木全は「焼き肉食べたい~」と本気で悔しがっていた。

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衣装替えの間には、スマートフォンアプリと連携して生配信中に曲に合わせて色が変わるペンライト“JO1 OFFICIAL LIGHT STICK”を使っての「星に願いを……」コーナーを進行。メンバーカラーがペンライトに点灯した該当メンバーが、スクリーンに流れ星が流れる間、願い事をできるというもので、現在高校3年生である豆原は「高校を無事卒業できますように」、白岩は「朝、お布団から出られますように」と現実的な願いを。與那城は「JAMのみんなが幸せになりますように」とリーダーらしく模範的な願い事を唱えた。鶴房は「ピンポンダッシュをやめてください」とのユニークな願いを唱えると、金城は自分が犯人だと告白。が、実は鶴房が呼び鈴を押してもなかなか出てこないのが原因だと指摘して笑いを誘った。

全員が制服風の衣装に着替えたところでライブは後半戦に突入し、星の瞬きを超えゆく宇宙船をイメージしたオープニングの宇宙船ダンスと、目まぐるしくフォーメーションを変えつつ息がピッタリ合ったパフォーマンスが特徴の「GO」へ。背景には宇宙の旅を想像させるピンクや赤、黄色などのカラフルな光の映像が映し出されたかと思うと、ラップパートでは歌詞が大きく映し出されるクールな演出でJAMの胸をときめかせた。続いてはジャケットダンスで話題を集めた2ndシングル「OH-EH-OH」。メンバーがステージに寝そべる形のオープニングでは上空のカメラが普段は見られないアングルをキャッチ。曲の発表当時よりもキレが増しているのは、彼らが忙しいスケジュールの中でも真摯に世界を目指し、進化すべく努力しているからだろう。

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ラストは豆原の「僕たちの原点の曲です」との曲紹介から「PRODUCE 101 JAPAN」のメインテーマ曲「ツカメ~It's Coming~」。「1ST FANMEETING」以来のパフォーマンスかつ制服風の衣装ということで、JAMの歓喜の声が聞こえるようだ。1年前は一般人だった彼らが、堂々とカメラに目線を送りキラキラ輝く姿を見ると、改めてその成長ぶりがうかがえる。ダンスブレイクではペンライトが順番にメンバーカラーの色に点滅する演出も。エンディング妖精はもちろん豆原。曲を終えると、汗だくで息が上がりながらも「楽しんでくれた?」と画面向こうのJAMに話しかけながら、ステージを後にしたメンバーたち。

ここで、これまでの活動の数々や、今回のライブの練習風景のVTRが流れる。常にJO1を見守ってきたJAMが感慨にふけっていると、ツアーTシャツ姿でステージに戻って来てスタンドマイクで熱唱したのは、初披露となるバラード曲「Be With You(⾜跡)」。JO1とJAMが共に歩んできた道のりを綴った歌詞と、全員がレベルアップした歌唱力で感動を呼んだ。曲が終わると川西は「日本語だと“君と一緒に”、JAMの皆さんに向けた歌です。この想い届きましたかね」とファンに呼びかけた。


涙で言葉がつまる場面も「絶対にファンと会場で…」

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最後は全員がJAMへのメッセージを。佐藤「JO1としてデビューできたことも、JAMの皆さんに会えたことも奇跡だと思っています。これからも一緒に奇跡をいっぱい起こしていきましょう」。河野「これからも成長してJAMにカッコいいステージを見せたい。これからもJO1のメンバー、JAM、あたたかいスタッフの皆さんと共に精進していきたいです」。金城「コロナ禍の中オンラインという形ですが、こうして皆さんと楽しめる機会ができて幸せです。これからも僕たちができることを精一杯届けていきたいです」。大平は「1年間正直、辛い事のほうが多かったんですけど、今こうして頑張っているのは、JAMの皆さんとメンバーたちのおかげです」と語ると、さまざまな思いが浮かんだのか、涙で言葉をつまらせた。

豆原「こんなに広い会場にJAMが満杯になったらどうなるんだろうという期待とともに、今日リハーサルから本番までを迎えました。絶対にJAMの皆さんを会場に呼んでライブをしたいです」。川西「約1年、本当に突っ走ったなと。できることはやったんじゃないかなと思っています。今を頑張れば素敵な未来が待っているのかなと思うので、そばで見守ってください」。川尻「僕たちは本当にライブができて幸せです。僕たちが感じている幸せよりもJAMのみんなには幸せになってほしいので、もっともっと頑張ります。このライブは死ぬまで忘れない最高の思い出になりました」。

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木全「これだけ広い会場にJAMをいっぱいに敷き詰めたいと思いました。これからも努力し続けるので、その日まで待っていてください」。白岩「僕のことを本当の子どもみたいにかわいがってくれているスタッフさんに、宿命と運命の違いを聞いたら、宿命は後ろから来るから変えられない。運命は前から来るから変えられると言われました。JO1がJAMと出会ったのが宿命だとしたら、JAMの運命を変えるのは僕たちなんじゃないかなと。僕らが頑張らないとJAMは幸せになれないから」。

鶴房「3月にデビューして、コロナ禍もあり、いいスタートをきれなかったのですが、その中でJAMが応援してくれたり、誕生日を祝っていただいたりとか大切なものをたくさんいただきました。感謝してもしきれないくらい感謝しています」。與那城「JAMのみんなは会えなくても僕たちのことをずっと思っていてくれて、そばにいてくれて本当にありがとう。僕たちの物語はまだまだ始まったばかりですので、僕たちの成長を楽しみにして、これから恩返しをしていきます」。

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アンコール最後の曲は川尻の「僕たちJO1のスタートです」との曲紹介でデビュー曲の「無限大」。メンバーカラーのラインが入ったハンドマイクを手にパワフルなダンスを披露し、河野と佐藤の「無限大~!!」の絶唱パートで銀テープが舞い上がった。

約2時間全11曲を終え「やった~」と叫びながら達成感に満ちあふれた表情で一列になったメンバーたちは、横一列になって手を繋ぐと、深々と挨拶。幕が下がっても完全に下がり終えるまでしゃがみ込み「サランヘ~」「アイラブユー」「大好きだよ~」「バイバイ~」と世界中のファンに向けての感謝と愛情を表現し続けた。

デビュー前のファンミーティングで大勢のファンと対面したのを最後に、新型コロナウィルスの影響を受けて練習も活動も制限された中で、やれることを確実に積み重ねて成長添い続けてきたJO1。JAMに直接ライブを見せたいという彼らの願いが叶い、ペンライトがライブ会場を埋め尽くす感動の光景が1日でも早く見られることを切実に願わずにはいられない。

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取材:安部裕子

【公演概要】
「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」
開演日時:2020年12月19日(土)20時~

<セットリスト>
M01 Shine A Light
M02 MONSTAR
M03 KungChiKiTa(JO1 ver.)
M04 GrandMaster (JO1 ver.)
M05 Happy Merry Christmas (JO1 ver.)
M06 やんちゃ BOY やんちゃ GIRL (JO1 ver.)
M07 GO
M08 OH-EH-OH
M09 ツカメ~It's Coming~ (JO1 ver.)
M10 Be With You (⾜跡)
M11 無限大

■リリース情報
◯1stアルバム「The STAR」
好評発売中

・初回限定盤 Red(CD +DVD)※DVD特典映像(JO1 PARTY)
価格:¥3,500(税抜)/ ¥3,850(税込)品番:YRCS-95102
・初回限定盤 Green (CD+PHOTO BOOK)
価格:¥3,500(税抜)/ ¥3,850(税込) 品番:YRCS-95103
・初回限定盤 Blue (CD+ACCORDION CARD)
価格:¥3,500(税抜)/ ¥3,850(税込) 品番:YRCS-95104
・通常盤 (CD +SOLO POSTER(11種類の中から1枚をランダム封入)
価格:¥3,000(税抜)/ ¥3,300(税込) 品番:YRCS-95105

◯写真集「Progress」

発売日:2021年1月27日(水)
価格:3,000円(税別)
仕様:A4判変形・並製・176ページ
撮影:彦坂栄治
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

写真集特設サイト:https://www.wani.co.jp/special/JO1/


■関連サイト
JO1公式サイト:https://fc.jo1.jp/

記者 : Kstyle編集部