「浮気したら死ぬ」コ・ジュン、チョ・ヨジョンに浮気がバレる危機…今後の展開に注目

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「浮気したら死ぬ」放送画面キャプチャー
「浮気したら死ぬ」で、ギリギリの結婚生活が描かれた。

12月9日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「浮気したら死ぬ」では、ペク・スジョン(ホン・スヒョン)の行方不明事件により、ギリギリの結婚生活をすることになったハン・ウソン(コ・ジュン)の様子が描かれた。

この日、ハン・ウソンは家の庭でカン・ヨジュ(チョ・ヨジョン)と出くわし、急にジャケットを脱いで埃を叩き始め、服を整えて口臭スプレーを撒くなど、不自然な行動をした。また、彼は「君にはいつも魅力的でセクシーに見せたくて」と説明し、自身とは違って寝巻きを着ている妻に「君はそれでもセクシーだよ」と話すなど、見た目は完璧なサランクン(恋人に夢中な人の意味) の一面を見せた。

しかし、ハン・ウソンはサランクンであると同時に、浮気していたことが明らかになっていた。ペク・スジョンが行方不明になったというニュースに、ハン・ウソンはペク・スジョンとの関係が世の中に知られるのではないかとハラハラし始めた。事を穏便に収めるためにペク・スジョンのオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)の防犯カメラ映像を盗もうとしたが失敗し、ペク・スジョンの事件にカン・ヨジュが参加する事になったと聞き、恐怖に震えた。

この時、ハン・ウソンに知らない番号から連絡がきた。そして電話に出なかった彼に一通のメッセージが届いた。メッセージにはペク・スジョンのオフィステルを訪問した様子が収められた防犯カメラの写真が収められており、ハン・ウソンを驚愕させた。発信元を確認した結果、笑顔で挨拶を交わしたことのあるペク・スジョンのオフィステル管理所長だったことが明らかになり、衝撃を与えた。

その過程でコ・ジュンは、今まで徹底的に隠してきた浮気がバレそうになったハン・ウソンの不安や焦りなど、揺れる感情をリアルに描き、ドラマの楽しさを倍増させた。眼差しと表情、呼吸、身振りなどを通じて、人物が瀕している状況の緊迫感をリアルに表現し、視聴者をストーリーに引き込ませた。

ウイルスに感染し、防犯カメラの確認が不可能だったという妻の言葉に安心したのもつかの間、浮気の証拠写真が登場する興味深い展開の中で、コ・ジュンの熱演も毎回話題を生んでいる。今後も続く予測不可能なハン・ウソンのストーリーに期待が集まっている。

記者 : パク・アルム