パク・ソジュン、WWFの広報大使として…環境保護のためのキャンペーンに参加

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写真=awesome ENT
パク・ソジュンが、地球の環境を守るためのキャンペーンに才能寄付(技術や技能を無償で提供すること)を行った。

世界最大の非営利国際自然保護機関WWF(World Wide Fund for Nature、世界自然基金)は13日、持続可能なファッションの拡大に向けた「リテキスタイル(Re:Textile)」キャンペーン映像を公開して、ナレーターとして俳優のパク・ソジュンが参加したことを明らかにした。

WWFの広報大使として活動しているパク・ソジュンは、資源の循環と価値の消費(Conscious consumption)を通じて、繊維ファッション業界が環境に及ぼす影響を軽減するためのキャンペーンメッセージを、特有の誠実性のある声で発信する。キャンペーン映像は、捨てられる生地を主人公に繊維ファッション業界の自然毀損の現実と深刻性を知らせて、生地が新しく生まれ変わる過程を収めている。

「リテキスタイル(Re:Textile、Project Repurposed Textile)」キャンペーンは、環境に多大な影響を及ぼすと繊維ファッション産業界の市場に変化を引き起こすため企画された。キャンペーン映像や製品の販売を通じて、消費者には持続可能な消費方法を案内し、企業には輸出の減少やシーズンの変化などの理由で廃棄予定の生地を活用して、環境への影響を軽減することができる方法を提案する。リテキスタイルキャンペーンは、韓国のファッション業界の持続可能な変化を求めるファッションブランド10個余りを公募を通じて募集・選定する。プロジェクトを通じて誕生した製品は、クラウドファンディング・プラットフォームであるWadizで10月12日から販売される。

パク・ソジュンのほかにもペ・ドゥナ、オ・ジホが声の才能寄付に参加し、キム・ソンホ、モデルのアン・スンジュン、ソン・ヘヨンなど、多くの芸能人たちがキャンペーンの趣旨に共感して応援に参加している。今後も、人々のさらなる参加が期待さている。キャンペーン映像は、WWF-KoreaのInstagramやYouTubeチャンネルで確認することができる。

パク・ソジュンは2017年に世界最大の非営利国際自然保護機関WWF(World Wide Fund for Nature、世界自然基金)の広報大使に任命され、アースアワーへの参加、オーストラリアの山火事救護など、WWFと一緒にさまざまな自然保全活動を続けてきている。

記者 : キム・ミョンミ