「アリス」キム・サンホ、チュウォンに銃を向けた切ない理由とは

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写真=SBS「アリス」キャプチャー
キム・サンホがチュウォンに銃を向けた。その理由は、すべて妻のペ・ヘソンのためだった。

10月9日に韓国に放送されたSBS金土ドラマ「アリス」の第11話では、コ・ヒョンソク(キム・サンホ)の秘密が明らかになった。

コ・ヒョンソクの正体は、2050年から来た不法時間旅行者。彼はアリス本部長のキ・チョルアム(キム・ギョンナム)に従っていた。

2050年に妻を亡くして悲しむコ・ヒョンソクに近づいたキ・チョルアムは「妻にまた会わせてあげることができる。時間旅行で生きている奥さんに会わせてあげる。代わりに2010年に行ってやってほしいことがある」と提案した。コ・ヒョンソクがやるべきことはユン・テイ(キム・ヒソン)を殺すことだった。

その後、タイムトラベルのコ・ヒョンソクは、妻が生きている2010年にやってきた。そして、犯人のナイフに刺され死亡した2010年、自分の人生を盗んで新しい人生を過ごし始めた。これはすべて妻の幸せのための選択だった。

コ・ヒョンソクはこの日、妻を助けるためにキ・チョルアムからもう一つの任務を受けた。それは、まさにパク・ジンギョム(チュウォン)を殺すことだった。コ・ヒョンソクは、妻とパク・ジンギョムの中から選択しなさいというキ・チョルアムの言葉に「申し訳ない。妻を助けるにはこの方法しかない」と話し、パク・ジンギョムに向かって銃口を向けた。

記者 : ソ・ユナ