「悪の花」イ・ジュンギ、父親の発言を思い出し…人身売買の秘密を暴く

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「悪の花」キャプチャー
イ・ジュンギが連続殺人と人身売買に関係があることを知った。

8月26日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「悪の花」第9話では、録音ファイルの“脅迫”音声が父親の行きつけのバーで録音されたことに気づき、一人で共犯を追跡するペク・ヒソン(イ・ジュンギ)の姿が描かれた。

続いてペク・ヒソンは、バーテンダーから父親の作品であるペンを見つけ、バーテンダーが父親とある種の関係があることを知った。さらにペク・ヒソンは父親がそのペンを作った時、入手困難な特別な“材料”が必要だと言ったことも思い出した。

結局、ペク・ヒソンはバーテンダーを脅して怪しいハローワークに辿り着いた。ペク・ヒソンはハローワークの社長に自身がト・ミンソク(チェ・ビョンモ)の息子であることを知らせ、500万ウォン(約44万円)の小切手と引き換えに共犯の情報を要求した。そしてペク・ヒソンはハローワークの社長が父にも、共犯にも同じ“材料”を売っていたことを知った。

しかし、社長は共犯が長年の顧客であるため、ペク・ヒソンを捕まえて共犯に捧げるつもりだった。これに対し、社長は無理やりペク・ヒソンに睡眠薬を飲ませようとしたが、このときペク・ヒソンは「僕はあなたの顧客になれる人だ」という言葉で社長を説得した。ペク・ヒソンは、ト・ミンソクのような人物に偽装したのだった。そして、社長の「何を売買するのか知っているのか?」という質問に「人」と答えた。社長が仕事を紹介するふりをして取引する“物”、そしてト・ミンソクが言う特別な“材料”はすべて人間だった。

記者 : ソ・ユナ