JYPエンターテインメント、作曲家のオーディションを開催…新たな名曲を生む人材を発掘

OSEN |

写真=JYPエンターテインメント
JYPエンターテインメントが新しい作曲家の発掘に乗り出す。

JYPの代表パク・ジニョンが設立した所属作家の著作権を管理する音楽出版社JYPパブリッシングが「作曲家オーディション」を開催する。

JYPパブリッシングには、アジア最高のプロデューサーパク・ジニョンをはじめ、2PM「Again&Again」、DAY6「1ページになれるように」などの曲を手掛けたホン・ジサン、TWICE「YES or YES」、ITZY「DALLA DALLA」を手掛けたシム・ウンジ、TWICE「What is Love?」「Feel Special」を編曲したイ・ウミン、Stray Kids「Hellevator」を手掛けたARMADILLOなど、多数の人材が活躍している。

作曲家KASSは、2018年に行われた「JYPパブリッシングソングライターオーディション」出身で、GOT7、TWICE、Stray Kids、ITZYの楽曲を作るなど、精力的に活動している。

JYPパブリッシングは、才能のある作曲家を発掘するため定期的にオーディションを開催している。

今年上半期のオーディションは、学歴・年齢・経歴を問わず、個人あるいはチームで志願できる。

志願者はJYPパブリッシングのオーディションページに提供された男性アイドルグループの楽曲、女性アイドルグループの楽曲にメロディーと歌詞をつけて録音したガイドデモ2曲を提出することになっている。

1次募集で選ばれた志願者を対象に、6月8日にソングキャンプを開催し、6月15日に最終合格者を発売する。

全ての過程を通過した大賞受賞者には、JYPパブリッシングと所属作曲家の契約を締結する機会と共に賞金が与えられる。

受付は4月30日から5月20日までで、詳しい内容はJYPパブリッシングのホームページから確認できる。

記者 : キム・ウネ