WINNER、バンコクコンサートを成功裏に終了…誕生日を迎えたイ・スンフンへのサプライズも

MYDAILY |

写真=YG ENTERTAINMNET
WINNERがタイ・バンコクコンサートを通じて、アジアツアーの新年最初のスタートを切った。タイ現地マスコミの熱い取材熱気と地元のファンの歓迎はもちろん、近隣諸国から来たファンで人だかりを成し、現地の人気を証明した。

WINNERは11日(以下、現地時間)と12日の2日間、タイ・バンコクのサンダードーム・ムアントーンターニー(Thunder Dome、Muang Thong Thani)にて、「WINNER ~CROSS~ TOUR IN BANGKOK」を開催し、グローバルな人気を証明した。

2018年の「EVERYWHERE」ツアー以来の単独コンサートで、約2年ぶりにタイを再訪問したWINNERのために、空港から熱烈な歓迎式が行われた。公演前に行われたファンサイン会と記者会見でも、WINNERの現地の人気を実感させた。

本格的な公演に先立ちWINNERは、タイ現地のメディアが参加した熱い取材の熱気の中で記者会見を開き、様々なトークを交わした。殺到する質問にメンバーたちの心のこもった答えとセンスのあるコメントが、現場の雰囲気をより一層和気あいあいとしたものにさせた。

WINNERは「タイのコンサートのために、様々なことを準備したので楽しんでほしい」とし、続けて「忘れられない思い出を作って差し上げたいです」と期待感を最大限に引き上げた。

WINNERは初めの挨拶を伝えた後、「LOVE ME LOVE ME」「ISLAND」「REALLY REALLY」を通じて、観客たちの熱い歓声を引き出した。メンバーの個人ステージまで加わった多彩な舞台を披露し、華麗なパフォーマンスで観客をひきつけた。

メンバーのソロ曲の振り付けを直接学ぶ時間を持ち、公演の楽しさが二倍になった。スタンディング席にいるソン・ミノの「FIANCE」に沿って踊ることができるファンをその場で選んで一緒に鑑賞して、ファンとより身近にコミュニケーションした。

タイのINNER CIRCLE(WINNERのファンクラブ)は、コンサート初日に誕生日を迎えたイ・スンフンのためにサプライズケーキを準備した。WINNERのメンバーは、ファンと一緒に誕生日のお祝いの歌を歌って、忘れられない大切な思い出を作った。また、ファンはタイに2年ぶりに訪れたWINNERに向かって「あなたの存在は、瞬間ごとに私にとって最高の贈り物」というスローガンで、メンバーたちに心温まる感動を伝えた。

最後にWINNERは「前回のツアーで新年を迎えたのがまさに昨日のことのようだが、このように新たなツアーで皆さんと2020年を迎えることになって本当に幸せだ」と、ファンと一緒の新年公演への感謝の気持ちを伝えた。

バンコクコンサートを終えたWINNERは、18日にクアラルンプール、25日にマニラ、2月1日にホーチミン、8日にシンガポールでアジアツアーを継続する。

記者 : ヤン・ユジン