マ・ドンソク&キム・サンジュン主演「ザ・バッド・ガイズ」個性溢れるスチールカット公開

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写真=CJエンターテインメント
映画「ザ・バッド・ガイズ」が、各キャラクターの明確な個性と、さらに強力になったチームプレーが引き立つプレススチールカットを公開した。

9月11日に韓国での公開を控えた映画「ザ・バッド・ガイズ」が、キャラクターの多彩な魅力と、一層グレードアップされた悪い奴らのチームプレーを垣間見ることができるプレススチールカットを公開した。映画「ザ・バッド・ガイズ」は、前例のない護送車脱走事件が発生して姿を消した最悪の犯罪者を捕まえるために、再び団結した悪い奴らのとどまることを知らない活躍を描いた犯罪娯楽アクションで、ドラマ放送当時OCN歴代ドラマ視聴率1位を記録して、熱い人気を得た同名の原作ドラマをモチーフに制作された。

まず、5年ぶりに帰ってきた悪い奴らの元祖メンバーのパク・ウンチョル(マ・ドンソク)と、オ・グタク(キム・サンジュン)の変わらないカリスマが目を引く。囚人服のボタンをはずして刑務所の中心に立っているようなパク・ウンチョルの姿は、可愛らしいピンクの手袋でも隠すことができない彼の圧倒的な威容を表わし、個人情報がびっちり貼り付けられたボードの前に立つ悪い奴らの設計者オ・グタクのクールな表情は、最悪の犯罪者を捕まえるために再度団結した特殊犯罪捜査課の帰還を実感させている。

今回の映画に新しく合流したキャラクターの姿も目を引く。手首に手錠をかけられても堂々とした表情を見せる前科5犯の詐欺師クァク・ノスン(キム・アジュン)と、強烈な眼差しでどこかを見つめるコ・ユソン(チャン・ギヨン)の姿は、尋常ではない新入りの登場を知らせる中で、その後ろに転倒している護送車は、最悪の犯罪者が消えた前例のない事件に対する好奇心を盛り上げる。

ここに悪い奴らの強力なケミ(ケミストリー、相手との相性)が際立つスチールも一緒に公開され、彼らが披露する過去最大級のチームプレーに期待を加える。チームのブレインで合流して、これまで見たことのない新概念の阻止作戦を説明するクァク・ノスンと、それを気に食わない表情で見つめるチームメンバーたちの姿は、アクションだけでなく、ユーモアと戦略まで完全装備して帰ってきた悪い奴らの活躍を予告する。続いて、本格的な犯罪者の掃討に乗り出す感性詐欺師クァク・ノスン、あくどい新米コ・ユソン、伝説の拳パク・ウンチョルは登場だけでも快感さをプレゼントして、これから繰り広げられる痛快なアクションの好奇心を刺激する。最後に、オ・グタクを筆頭に堂々と歩いて出てくる彼らの姿は、完全なケミとチームプレーがもたらした悪い奴らの止められない検挙作戦への期待を高める。

「ザ・バッド・ガイズ」は、9月11日に韓国で公開予定だ。

記者 : シン・ソウォン