マ・ドンソク&キム・サンジュン主演「ザ・バッド・ガイズ」和気あいあいとした撮影現場を公開(動画あり)

OSEN |

写真=「知ってみると良い奴ら」映像
今年の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)最高の期待作として注目されている映画「ザ・バッド・ガイズ」が、悪い奴らの意外な魅力と現実的なケミ(相手との相性)をリアルに描いた“知ってみると良い奴らたち”の映像を公開した。

護送車からの脱走事件が発生し、姿を消した最悪の犯罪者を捕まえるため、再びタッグを組んだ悪い奴らたちの活躍を描いた犯罪アクション映画「ザ・バッド・ガイズ」が悪い奴らたちの意外な魅力が確認できる映像を公開した。

28日、ロッテシネマのFacebookを通じて公開された映像は、今回の作品の中で“狂犬”と呼ばれるほどひどい悪者たちの姿とは異なり、実際にはこの上なく温かく愉快な撮影現場が収められ、注目を集めている。

まず、悪者たちの中でも頼もしいパク・ウンチョルになって戻ってきたマ・ドンソクは、撮影現場では誰よりも明るいエネルギーを放ち、スタッフたちを笑わせるなど、現場に愉快な活力を与える“伝説のマブリー(マ・ドンソク+ラブリー)”らしい姿を見せてくれる。

アクションシーンの撮影を控えたチャン・ギヨンに細かくアドバイスをしたり、同僚たちとしきりにふざけ合う彼の姿は、伝説のファイターパク・ウンチョルの姿とは180度異なる愛らしい“マブリー”の魅力を見せている。

これに容赦の無い悪役の設計者オ・グタク役のキム・サンジュンは、後輩の面倒を見ることはもちろん、負傷してもおかしくないようなアクシデントにも「大丈夫」と話す優しい長兄の姿を見せた。

クァク・ノスンを演じるキム・アジュンは難度の高いアクションまで見事にこなし、豊かな感性を披露する中、悪い奴らのメンバーとは互いに名前を呼ぶだけで笑ってしまう仲の良い姿を見せてくれる。

最後に新人コ・ユソンに完璧に没入し、鋭い視線を見せたチャン・ギヨンは、カットのサインと共に“スウィートな新人”らしい優しい末っ子になり、明るい笑顔で現場の雰囲気を和ませた。

この他にも彼らは撮影が行われる間、親しげにセルフショットを撮るなど、終始和気藹々とした雰囲気を披露し、今回の映画で繰り広げられる悪い奴らたちの完璧なチームプレーへの関心を高める。

カメラが回り始めると、カリスマ性溢れる姿を見せるが、カメラの裏では明るい笑顔と温かい魅力を披露する彼らが発揮する相乗効果と阿吽の呼吸に期待が高まっている。

“知ってみると良い奴ら”の映像を公開し、悪い奴らたちの完璧なチームプレーを予告した映画「ザ・バッド・ガイズ」は、韓国で9月11日に公開される。

記者 : ハ・スジョン