NCT 127、世界的な音楽レーベル“CGM”と契約を締結「グローバルな人気に注目…より大きな成果を期待」

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写真=SMエンターテイメント
NCT 127が世界的な音楽レーベルであるキャピトル・ミュージック・グループ(Capitol Music Group、以下CMG)と手を組んで、本格的なグローバル市場への進出に乗り出す。

所属事務所のSMエンターテイメントは4日(米国現地時間)、ザ・ビートルズ(The Beatles)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、サム・スミス(Sam Smith)、トロイ・シヴァン(Troye Sivan)などのアーティストが多数所属している世界的なレーベルCMG(ユニバーサル・ミュージック・グループ所属)と、NCT 127の音楽コンテンツの流通とマーケティングプロモーションの契約を締結して、世界的流通はCMG傘下の最大流通会社であるキャロライン(Caroline)が担当すると発表した。

NCT 127は24日、ニュージャージー州のプルデンシャルセンターを皮切りに、アトランタ、マイアミ、ダラス、フェニックス、ヒューストン、シカゴ、サンノゼ、ロサンゼルス、トロント、バンクーバーなどのアメリカとカナダの11都市で12回にわたって、初の北米ツアーを開催し、これによりニューヨークとロサンゼルスにて行われるテレビ番組出演をはじめ、様々な地元のプロモーションがCMGとキャロラインを通じて展開される予定で、アメリカの音楽市場で得る成果が期待を集める。

CMGの会長兼代表であるスティーブ・バーネット(Steve Barnett)氏は、今回の契約について「NCT 127のグローバル・センセーションをさらに促進させるために、SMとパートナーになったことを非常に嬉しく思っている。NCT 127の世界的な成功の可能性は無限であり、今後SMと着実にビジネスを推進していくことを希望する」と述べた。

キャロラインのジャクリーン・サターン(Jacqueline Saturn)社長とマット・サウィン(Matt Sawin)副社長は「全世界のポピュラー音楽で、最も興味深い現象の一つであるK-POPの爆発的な人気により、NCT 127への関心をより長く維持してきた。メンバーは非常に才能があり情熱的で、SMは素晴らしいアーティストとコンテンツ、様々な経験、独自のノウハウを持っている。キャロラインはこのパートナーシップに多くの期待をしている」と付け加えた。

SMエンターテイメントグループのキム・ヨンミン総括社長は「CMGとキャロラインは、デビュー当初からNCT 127のグローバルな可能性と影響力に注目してきた。今回の提携により、SMとCMGが多様で強力なマーケティングと連携を進めることになって、NCT 127が北米市場をはじめとする全世界でより精力的に活動して、より大きな成果を上げることを期待している」と伝え、NCT 127の今後の活躍への期待感を高めた。

記者 : イ・スンロク