MAMAMOO、2ndシングル「Wind Flower -Japanese ver.-」をリリース!“メンバーが日本に来たら毎晩食べるものとは…?”

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2月6日、MAMAMOOが日本2ndシングル「Wind flower -Japanese ver.-」をリリース! 昨年11月に韓国で発売されたミニアルバム『BLUE;S』のタイトル曲「Wind flower」の日本語バージョンに加え、日本オリジナル楽曲「Sleep Talk」が収録された本作のリリースに合わせて、来日公演「MAMAMOO SHOWCASE LIVE TOUR IN JAPAN “BACK STAGE!」の開催も決定している。

圧倒的な歌唱力とセクシー&ガールクラッシュなパフォーマンスはもちろん、明るく和気あいあいとしたチームワークも彼女たちの魅力のひとつ。今回のインタビューでは2ndシングルにまつわるエピソードをはじめ、4人の仲のよさが感じられるトークをお届けする。

【PHOTO】MAMAMOO、日本2ndシングル「Wind Flower -Japanese ver.-」リリース“日本のファンのみなさんはとてもスイート”

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「日本のファンのみなさんはとてもスイート!」

――2018年10月には東京と大阪、名古屋でデビューシングルのミニライブとハイタッチ会を開催しましたが、印象に残っている出来事は?

フィイン:日本のファンのみなさんはとてもスイートでした。もちろん他の国のファンのみなさんもそうですが、感情表現のバリエーションがとても豊かだなと感じました。ハイタッチをしながら、こんなにたくさんの方々が私たちを好きでいてくださるんだなと実感することができた時間でした。

――2018年12月にはさいたまスーパーアリーナで開催された「2018 MAMA FANS' CHOICE in JAPAN」に出演しましたが、いかがでしたか?

ソラ:「MAMA」に出演したのは初めてでしたが、日本で大きなステージに立つことができて、とても光栄でした。私たちにとっても忘れられない公演になりましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。他のグループのファンのみなさんもたくさんいらっしゃいましたが、すべてのアーティストのステージを一つひとつ熱烈に応援してくださいました。そのことがとても印象に残っています。

――コラボステージもかなり注目を集めましたが、皆さんがコラボレーションしてみたいアーティストがいれば教えてください。

フィイン:どなたか特定の方とコラボレーションしたいというよりは、他のアーティストの方とご一緒できるということそのものが特別で意義深いことだと思っています。私たちもそうですが、もしMAMAMOOとコラボしたいと考えてくださる方がいらっしゃるとしたら、そのお気持ちがとてもありがたいです。

ソラ:日本のアーティストでは嵐のみなさんが好きなので、もしご一緒できる機会に恵まれたらとても嬉しいです。でも、叶わない夢のような気がします(笑)。
 

「MVではウーロン茶を飲みながら酔っぱらった演技を…(笑)」

――2018年10月の日本デビューに続き、2ndシングルのリリースおめでとうございます。「Wind flower」の日本語バージョンについてのご紹介、聴きどころのアピールをお願いします。

ソラ:今回の2ndシングルには「Wind flower」と「Sleep Talk」の2曲が日本語バージョンで収録されています。「Wind flower」はすでに韓国でもリリースされた曲ですが、言語が違うので、私たちとしては韓国語バージョンとは異なった感じのやわらかな感じになったんじゃないかなと思っています。「Sleep Talk」という曲は日本オリジナル楽曲で、初めてリリースする新曲になるのですが、これまで私たちが挑戦したことのなかった新しいイメージが盛り込まれた曲ではないかと思います。そんな新鮮な曲を日本語バージョンでリリースすることができて、とても嬉しく思っています。

――日本語でのレコーディングのエピソードをお聞かせください。気に入っている歌詞、日本語の発音や歌い方、ラップなどで大変だったところなどはありますか?

フィイン:やはり日本語は私たちがふだん使っている言語ではないので、発音に関しては難しさを感じました。日本デビューシングルの「Décalcomanie」と「You Don't Know Me」も日本語バージョンをリリースして、今回は二度目だったので、最初のときよりはちょっとスムーズにレコーディングができたように思います。でも、やっぱり難しさは感じました。

――ムンビョルさんは特に日本語でのラップのパートも多いですが、いかがでしたか?

ムンビョル:日本デビューシングル「Décalcomanie –Japanese ver.-」を発売したときは、とてもテンポが速いこともあって難しかったです。でもちょっと慣れてきたみたいです! 今回は以前よりもすんなりレコーディングを終えることができました。

――韓国ではすでにさまざまな曲をヒットさせていらっしゃいますが、日本での2ndシングルが「Wind flower」に決まった理由は?

ファサ:「Wind flower」がいい曲だからです(笑)。エヘヘヘ。大好きな曲です。

ムンビョル:季節にも合っていて、韓国でもお披露目した曲なので、日本のみなさんにもその内容と意味をお伝えしたくて2ndシングルとしてリリースすることになりました。

――「Sleep Talk」は日本版オリジナルソングですが、最初に聴いたときの感想を教えてください。

ムンビョル:収録曲を選ぶとき、他にも候補曲がいくつかあったのですが、「Sleep Talk」はその中でも特に惹かれる曲でした。「この曲がいちばんいいと思います!」と4人全員の意見が一致して、「Sleep Talk」に決まりました。

――「Wind flower」のMVには韓国版にはなかった日本語歌詞の映像も追加されていますが、新たに撮影をされたのでしょうか? また、MV撮影時のエピソードについてお聞かせください。

ソラ:韓国版のMVを撮影するときに韓国語で歌って、日本語の歌詞で歌うシーンも同時に撮影しました。日本語バージョンのMVにはそのシーンが挿入されています。

ファサ:「Wind flower」のMVのエピソードと言えば、やっぱりウーロン茶! 私たち4人がお酒を飲むシーンがあるのですが、その日は撮影初日だったので実際にお酒を飲むわけにはいかなくて、ウーロン茶を飲みながら酔っぱらった演技をしたんです。全員バッチリだったと言われました(笑)。
 

日本で必ず食べるものは?「スケジュールが終わるたびに毎晩…」

――日本に行ったときによく食べる料理などはありますか?

ソラ:ラーメン!(即答)

ムンビョル:それですね! 絶対!

フィイン:1週間いたら3回以上は食べてます!

ファサ:だから日本に行くと、むくんじゃって(笑)。

ムンビョル:その日のスケジュールが終わるたびに毎晩食べているので(笑)。

――とんこつラーメンですか?

ファサ:とんこつです。一蘭!(笑)

フィイン:一蘭、フォーエバー!

――では、日本で好きなスポットは?

ソラ:……一蘭。

全員:(爆笑)

フィイン:オンリー、一蘭!(笑)

――他に日本で印象的だったものはありますか?

ムンビョル:気になっていることがあります。大阪ですごくおいしいスイーツを食べたのですが、名前がわからないんです。もなか材質の皮に、アイスクリームとあんこが挟まっていたんですが……。

ソラ:“材質”って(笑)。

ムンビョル:また食べたいと思っているのですが、名前がわからないから探せなくて。大阪の街を歩いているときに「あれ、食べてみよっか?」って何気なく食べたのですが、ものすごくおいしくて、韓国でも何度も思い出しています。今度日本に行ったら、また食べたいです!

ファサ:冬に食べたら、さらにおいしい気がする!

――もなかアイスですね。韓国のコンビニにもたい焼きの形のもなかアイスがありますよね。

ファサ:あります! 代わりに食べようかなって思ってました(笑)。

ソラ:似ているんですが、大阪のもなかアイスのほうがおいしいんです!

ムンビョル:もっとフレッシュ!(笑)
 

MAMAMOOが考えるカッコいい女性「ありのままの姿を…」

――宿舎ではどんなふうに過ごしていますか? 誰がどんな役割を担当していますか?

フィイン:今は宿舎生活をしていないので、それぞれ自分の家で個人の時間を過ごしています。同じ家で暮らしていた頃は、みんなで夜食を食べたり、おもしろいテレビ番組をやっていたら一緒に見たりしていました。当時も役割分担は特に決まっていなくて、それぞれ自分のことは自分でやるという感じでしたね。洗濯なども自分のものは各自で洗濯機を回して……。

ムンビョル:食べるものもそれぞれ自分で準備したり……という感じだった記憶があります。映画を一緒に観たりもしていました。

――ステージはとてもかっこよくて、普段は明るく楽しいMAMAMOOに励まされているファンの方も多いと思います。みなさんならではのストレス解消法や落ち込んだときの気分の切り替え方を教えてください。

ムンビョル:やっぱり食べること? お酒を飲んだり、私はそれほど辛党というわけではないですが、辛い物を食べたり。友達と会ったり、みなさんがふだんやっているストレス解消法と同じだと思います!(笑)

ソラ:特別な解消法はないですが、映画を観ることぐらいでしょうか? ホラーやスリラーが好きなほうですが、それ以外のジャンルでもおもしろい映画なら何でも好きです。

フィイン:私もお酒が好きなので、家で一人でお酒を飲んだり、仲のいい友達と会って一緒に飲んだり。そんな感じです。

ファサ:ロックなどの騒がしい音楽を大音量で聴いたり、何か食べながら映画を観たりします。ジャンルは、ロマンスやラブコメが好きです。

――ガールクラッシュな魅力を持つMAMAMOOに憧れているファンの方々も多いですが、みなさんが考えるカッコいい女性とは?

ファサ:メンバーそれぞれ違う意見を持っていると思いますが、私はありのままの姿を包み隠さずに堂々とさらけだす姿、それがいちばんカッコいいと思います。

フィイン:私も似ていますが、女性であろうと男性であろうと、自分自身を愛するということがいちばん重要だと思います。

ソラ:私も女性も男性も関係なく、自信を持っている人。そんな人たちがカッコよく見えます。

ムンビョル:人間としての姿を見せてくれるとき。その人ならではのそれぞれの姿を見せてくれるときが素敵だと思います。
 

「日本では、方言や流行語を覚えて使ってみたり(笑)」

――2ndシングルのリリースに合わせて、2019年2月に名古屋、東京、大阪での来日ショーケースを開催されますが、どんなイベントにしたいですか?

ソラ:2018年10月に初めてデビューイベントをしたときも、もちろん一生懸命に準備をしましたが、ステージパフォーマンスや日本語などの面で名残惜しさを感じる部分もありました。2月のイベントではそうした部分を補って、さらに完成度の高い姿を日本のファンのみなさんにお見せしたいです。2ndシングルをリリースするので、今回はよりいっそうがんばって、日本にいらっしゃるさらに多くのみなさんにMAMAMOOのステージや音楽をお届けしたいと思っています。

――2月のショーケースを見に行く日本のみなさんに「こんなふうに参加すると、もっと楽しめる!」というMAMAMOOのライブの楽しみ方を教えてください。

ムンビョル:MAMAMOOはファンのみなさんとコミュニケーションできるステージをたくさん作るグループなんです。ちょっと照れくさいかもしれませんが、一緒に楽しもうという気持ちで参加していただくと、ライブがいっそう楽しくなって、素敵な思い出を作っていただくことができるんじゃないかなと思います。

ファサ:リラックスした気持ちで、気軽に遊びに来ていただけたら嬉しいです。

――日本語はどれぐらい覚えましたか?

ソラ:日本に行ったら、そのときの流行語などをちょっとずつ覚えて、使ってみたりしています。

ファサ:“ワッショーイ!”(笑)

ソラ:方言を覚えたり……。

フィイン:“なんでやねんっ!”

ソラ:こういう言葉をたくさん覚えています(笑)。

ムンビョル:個人的に感じたことですが、私たちが流暢に日本語を話すよりもこういう言葉を使ったほうがおもしろがってくださって、喜んでいただけるみたいです。それでたくさん使っています(笑)。それから、とても感動したのが、私たちはまだあまり日本語を話せませんが、日本のファンのみなさんが韓国語をすごく一生懸命に勉強していらっしゃるんです。その姿にすごく感銘を受けて、私たちもイベントの場などで少しずつ日本語を話そうと努力しているのですが、韓国語で話しても全部聞き取って、受け答えをしてくださることにとても感謝しています。

――最後に、日本で2ndシングルのリリースを待っているファンのみなさんにメッセージをお願いします。

ムンビョル:12月に「MAMA」で日本に行ったときにもファンのみなさんにお会いしたのですが、久しぶりに友達と再会できたような、すごく嬉しい気持ちになりました。日本で待っていてくださるファンの方々がいるということがとても心強いです。寒い日が続いていますが、楽しい公演と思い出をお届けするために日本に行きますので、風邪に気をつけて、すべてのことに“ファイティン!”してくださいね。

ソラ:遠くにいても応援してくださって、いつも感謝しています。2月にお会いして、また楽しい思い出を作りましょうね! アリガトウゴザイマス!

フィイン:日本に頻繁にお伺いすることができませんが、いつも歓迎してくださって本当にありがとうございます。MAMAMOOがまた日本のみなさんにお目にかかる日が近づいてきたので、もうちょっとだけ待っていてくださいね!

ファサ:長い間、お待たせしてしまいました。お待たせしてしまったぶん、よりいっそう元気でカッコいい、エネルギーに満ちた姿で日本に行きます! もう少しだけ待っていてください。ありがとうございます!

取材:藤田麗子 / 撮影:SHIM KYUTAI

■リリース情報
日本2ndシングル「Wind Flower -Japanese ver.-」
2019年2月6日(水)発売

<商品形態>
○初回盤A VIZL-1512 ¥2,000(税込)
CD+DVD(Wind Flower -Japanese ver.- [Music Video])
※イベント参加券封入

○初回盤B VIZL-1513 ¥2,000(税込)
CD+DVD (MAMAMOO 1st CONCERT TOUR in JAPANより 「Décalcomanie -Japanese ver.-」と日本オンリー曲「You Don't Know Me」のライブ映像を収録) ※イベント参加券封入

○初回盤C VIZL-1514 ¥2,000(税込)
CD+ブックレット(スリーブケース仕様) ※イベント参加券封入

○通常盤 VICL-37453 ¥1,300(税込)
CDのみ ※初回生産分のみイベント参加券封入

※CDは全形態共通で2曲収録
※主要ダウンロードサイト、サブスクリプションサービスでも2月6日より配信予定

【リリースイベント情報】
日本2ndシングル「Wind flower -Japanese ver.-」リリース記念イベント
開催日時:2019年2月10日 (日) 1部 11:00 / 2部 12:30
開催場所:イオンモール幕張新都心 グランドモール1F グランドスクエア
イベント内容:ミニライブ&ハイタッチ会
※ミニライブはトークとライブで約20分の予定です。

【ミニライブ観覧方法】
会場はフリースペースとなりますので、どなたでもご覧いただけます。但し、ステージ前の優先エリアへの入場は「優先エリア入場整理券(整理番号付き)」をお持ちの方のみとなります。

【ハイタッチ会参加方法】
対象商品の初回限定盤A・B・C・通常盤(初回プレス分)に封入されている「ハイタッチ会参加券」をお持ちの方のみご参加いただけます。イベント当日、「ハイタッチ会参加券」を会場にご持参ください。

<その他会場のリリースイベント日程>
東京:ヴィーナスフォート 教会広場
2019年2月7日 (木) 1部:17:00 / 2部:19:00

大阪:ATCホール ホールC
2019年2月9日 (土) 1部:12:00 / 2部:13:30

■ツアー情報
「MAMAMOO SHOWCASE LIVE TOUR IN JAPAN “BACK STAGE!”」

【名古屋】
日時:2019年2月5日(火) 開場18:00 / 開演19:00
会場:ダイヤモンドホール

【東京】
日時:2019年2月6日(水) 開場18:00 / 開演19:00
会場:Zepp Tokyo

【大阪】
日時:2019年2月8日(金) 開場18:00 / 開演19:00
会場:なんばHatch

チケット一般発売:8,500円(税込み・入場時別途ドリンク代)

※席種:全自由
※ドリンク代(500円)別途必要。現金でのお支払いのみとなります。必ずご準備の上お越しください。
※年齢制限:未就学児入場不可。小学生以上有料

※「MAMAMOO SHOWCASE LIVE TOUR IN JAPAN “BACK STAGE!”」ハイタッチ会

【名古屋】
会場:ダイヤモンドホール
日程:2月5日(火)開場18:00 / 開演19:00
※先行販売:15:30~17:30

【東京】
会場:Zepp Tokyo
日程:2月6日(水)開場18:00 / 開演19:00
※先行販売:15:30~17:30

【大阪】
会場:なんばHatch
日程:2月8日(金)開場18:00 / 開演19:00
※先行販売:15:30~17:30

<参加方法>
各会場CD販売特設ブースにて、2月6日発売の日本2ndシングル「Wind flower -Japanese ver.-」初回限定盤A・B・C・通常盤をご購入いただいた方に先着で“ハイタッチ会参加券”をお渡しします。
※ショーケースライブ入場券をお持ちの方のみが対象となります。
※ハイタッチ会参加の際、商品封入の「ハイタッチ会参加券」も回収させていただきます。
※当日の販売状況によっては購入制限を設けさせて頂く場合がございます。
※ハイタッチ会参加券はなくなり次第終了となります。
※1枚ご購入につき、1回のハイタッチ会にご参加いただけます。
※ハイタッチ会に参加いただく際、当日スタッフの指示に従いご参加ください。

■関連リンク
公式サイト:https://mamamoo.jp/

記者 : Kstyle編集部