米ビルボード、宇宙少女の新曲「La La Love」を紹介…“魅惑的なカーニバルステージ”

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写真=STARSHIPエンターテインメント
アメリカの音楽専門媒体ビルボードが、宇宙少女のニューアルバム「WJ STAY?」とタイトル曲「La La Love」を大々的に報道した。

ビルボードは最近「宇宙少女が『La La Love』のミュージックビデオを通じて魅惑的なカーニバルステージに上がる(WJSN Put On a Captivating Carnival in 'La La Love' Video)」というタイトルの記事を掲載し、宇宙少女の新曲を紹介した。

ビルボードは「タイトル曲『La La Love』はこだまするボーカルのレイヤーと複雑なトーンのシフトを特徴とするドラマチックなシンセサイザーポップ曲だ。昨年発売した『夢見る心で』と『SAVE ME SAVE YOU』をつなぐ楽曲だ」と新曲を詳しく紹介した。

また「新しいアルバムは宇宙少女のこれまでのコンセプトを保っている。ユニークで奇抜な制作方針で、斬新で輝くダンスミュージックのブランドを継いでいる」とし、宇宙少女のユニークな音楽カラーを評価した。また「率直で、囁くようでメロディックな音楽トーンは、ラップだけではなく、全体の曲の方向性を示す」とし、全体的なアルバムについても高く評価した。

さらに「メンバーのダウォンの自作曲『UJUNG』は、アルバムの最後のトラックとして収録されている。ラッパーのEXYもアルバムの全トラックのラップメイキングを務め、作詞家として認められている」とし、メンバーたちの音楽的参加に対する説明も付け加えた。

幻想的なサーカスと華やかなカーニバルを舞台にしたミュージックビデオについても詳しく取り上げた。

ビルボードは「ミュージックビデオではメンバーたちが公演者として出演し、クラシックサーカステントを背景に歌に従ってダンスを踊り、綿菓子をプレゼントしたり、曲芸を披露するなど、カーニバルに登場する。『La La Love』のミュージックビデオはこれまでのものより魔術的なインスピレーションは少なくなっているが、彼女たちがかつて見せてきたグループの独特で幻想的なコンセプトを保っている」とし、宇宙少女ならではの特別なコンセプトと世界観を評価した。

これに先立って、「WJ PLEASE?」とタイトル曲「SAVE ME SAVE YOU」でビルボードが選定した「2018最高のベストK-POPアルバム20」に選定された宇宙少女は、カムバックと同時にビルボードに紹介され、もう一度世界中のファンの関心を集めている。

特に、宇宙少女は最近発売記念ショーコンをはじめ、タイトル曲「La La Love」で華やかなカムバックスペシャルステージを続けて披露し、音楽界に反響を呼んだ。発売当日には検索サイトのリアルタイムキーワードに上がり、サーカスやカーニバルをモチーフにしたステージとパフォーマンスを通じて、より一層女性らしくなったビジュアルと成熟した雰囲気を醸し出し、音楽ファンの関心を集めている。

宇宙少女は8日、ミニアルバム「WJ STAY?」と収録タイトル曲「La La Love」でカムバックし、精力的な音楽活動を披露している。

記者 : チ・ミンギョン