ユ・ジェソク、新バラエティ番組「最近の子たち」MCに抜擢…「シュガーマン」制作陣と再びタッグ

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写真=JTBC
JTBCの新バラエティ番組「最近の子たち」が本格的な開始準備に入った。

11月に韓国での放送を控えている「最近の子たち」は、最近の大人たちと子供たちが出会い、特別なコンビプレーを披露する番組だ。

エジプトのピラミッドの壁画には「最近の子供たちは無礼だ」という文句が書かれている。数千年が過ぎた今でも、相変わらず最近の子供たちは“給食体”(中高生が使う言葉)で会話をし、テレビの代わりにスマートフォンの“チャル”(面白い静止画のこと)で大衆文化とコミュニケーションを取る。いわゆるZ世代(Generation Z)と呼ばれる彼らは、幼い頃からデジタル環境にさらされた世代であるだけに、映像制作、SNS活用能力が長けているという特徴がある。

「最近の子たち」では、彼らが制作した映像を最近の大人が見て、気になる最近の子たちに会い特別な1日を一緒に過ごす過程が映し出される。最近の大人を代表するメンバーとして、お笑いタレントのユ・ジェソクが出演を確定した。ユ・ジェソクと一緒に番組を率いていく出演陣も多方面でキャスティングしている。

「最近の子たち」は、JTBCを代表するバラエティ番組である「クライムシーン」「シュガーマン」「ヒョリの民宿」シリーズ、「一食ください」を制作したユン・ヒョンジュンチーフプロデューサーと「冷蔵庫をお願い」を演出したイ・チャンウプロデューサーが担当する。「ハッピートゥゲザー」「シュガーマン」を通して長い間一緒に番組を作ってきたユン・ヒョンジュンチーフプロデューサーとユ・ジェソクの相性、イ・チャンウプロデューサーの感覚的で新鮮な演出に期待が寄せられている。

19日から公式ホームページを通して、映像を使いこなせる満24歳以下の“最近の子”を募集する。誰でも申し込むことができ、個性満点の自己紹介映像を制作陣に送信すればよい。最終的に選ばれたチームは、ユ・ジェソクを含むスターたちと共に特別な1日を過ごせるチャンスが与えられる。

記者 : シン・ナラ