チョン・リョウォン「ドラマ『魔女の法廷』を通じ、性犯罪への意識が変わった」

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写真=「ELLE」
女優チョン・リョウォンが演技に対する信念を明かした。

KBS 2TVドラマ「魔女の法廷」の撮影を終えてすぐ、映画「ゲート」にまで出演しスクリーンでも活躍中のチョン・リョウォンが、グラビア撮影のために「ELLE」と共に、フランスのパリへ向かった。

チョン・リョウォンは日差しが差し込むグラビアとは違って、風が強く吹く真冬の中での撮影だったにも関わらず、プロらしい姿勢と彼女ならではの明るさで撮影を終えた。完璧なビジュアルを完成させるためにフォトグラファーとアイディアを交わしながら、撮影に専念したという。

グラビア撮影とともに行われたインタビューで彼女は「私は表現主義者で、全てのことに意味を与えることが好きだ。でも、役者として一番重要視しているのは、やはりフィルモグラフィーだ。映画とドラマは私を成長させてくれるエネルギー源だった。本当にたくさん学びながら成長した」と伝えた。

続いて「そして『魔女の法廷』を通じてシンプルな心をもつ人間になったと思う。性犯罪というテーマを描いたドラマに出演し、役者として、また女性として社会の問題意識とそれに対する社会の取るべき態度などについて考えるようになり、伝えたい話もできた」と感想を述べた。

記者 : イ・イェウン