iKON&日本の少女たちの「校則違反修学旅行」涙と感動の最終回

OSEN |

写真=JTBC「校則違反修学旅行」放送画面キャプチャー
涙と笑いが行ったり来たりしていた最後の夜が描かれた。

韓国で9日に放送されたJTBCバラエティ「校則違反修学旅行」では“東京女子高”の学生らと“ヤンサ高校”のiKONの最後の夜が描かれた。

この日、最後の夜のキャンプファイヤーが始まった。一人ずつ前に出て踊り始め、瞬時に雰囲気が盛り上がった。さらにダンス対決まで繰り広げられる程熱くなり、パーティーが始まった。

修学旅行で欠かせない必須コースであるろうそく儀式タイムでは、ちょうど流れてきた穏やかなBGMに学生たちは落ち着いた雰囲気に包まれた。「私は、私の友達に良い友達だったのかを考えてみよう」という言葉に自己反省の時間を持った。

小さなろうそくの灯りを頼り、自分の心をかえり見たメンバーらは、両親の話が持ち出されると、一人二人と率直な心を伝え、「愛している」という言葉を残しながら、目頭が熱くなった。

またユニョンは「実はここに来る2日前、父が手術をした」と慎重に自分の話を切り出した。ユニョンは「強かった父なんだけど…」とし、初めて父親の弱い姿を見た後の辛い心を見せ、しばらく言葉を続けることができなかった。

これを黙って慰めてくれるヤンサ高校の学生たちと東京女子高の友達は、両親の前では同じ悩みを持っている互いの心を共感し、分かち合う本当の友達になっていた。

記者 : キム・スヒョン