フィギュアスケートスターのキム・ヨナが、お金をたくさん使う優しいスターに選ばれた。

韓国で最近放送されたtvN「名簿公開2017」では「大きなスケール！ お金をたくさん使う優しいスター」編が公開された。この日、チャン・ユンジュが7位に選ばれた。チャン・ユンジュは映画「ベテラン」の出演料全額を、ハイチにある学校の地下水開発のために使った。結婚式の後は、タンザニアの小学校地下水開発に祝儀を寄付し、太っ腹な寄付を続けている。

6位に選ばれたJYJのジュンスも同じだ。彼はミュージカルで独歩的なギャランティを誇り、多額の収益をあげている。彼はアフリカのケニアで、ちゃんと食事ができない貧民村の子供たちで構成された合唱団を積極支援することに続き、自分の名前をつけた学校まで設立し、寄付活動を続けている。

ハン・ヘジンは5位に名前をあげた。内緒で独島守備隊に寄付をするのはもちろん、ラオスにある村の井戸建設のために寄付をしたりもした。彼女の温かい善行が感動を与えている。

4位にランクインした人物はIUだ。彼女は旅客船セウォル号沈没事件の犠牲者のために寄付をしたのはもちろん、無縁孤児をサポートする「緑の傘子供財団」に1億ウォン(約1000万円) を寄付したりもした。また、5年間東徳(トンドク) 女子高校に毎年寄付を続けてきている。

続いてグループ、個別活動を成功裏に行っているCNBLUEが3位に選ばれた。CNBLUEはデビュー2年目の2011年から、東日本大震災で被害を受けたファンのために寄付活動をし、公演＋音盤で得た収益の一部で、アフリカに“CNBLUE学校”を設立したりもした。

2位にはヒップホップ歌手のTiger JKが選ばれた。彼は愛の分かち合いコンサートで、厳しい状況に置かれている子供たちの事情を聞き、5thアルバムの収益全額を寄付した。結婚後もユン・ミレと共に、大変な人々のために寄付活動を続けてきている。

そうそうたる寄付天使を押さえ、1位に選ばれたのはキム・ヨナだ。永遠のフィギュアクイーンことキム・ヨナは、引退直前に稼いだ収益だけでも約170億ウォン(約17億円)である。世界女性スポーツ選手の中から4位に選ばれるほど、大きな収益を誇った。しかし、彼女は数え切れない寄付活動を行い、感動を届けた。キム・ヨナが寄付してきた累積金額は、2015年基準で30億ウォン(約3億円) を超えており、非公式寄付金額を加えるとそれ以上だと知られている。