【REPORT】パク・ソジュン、ホワイトデーにマカロンのように甘いファンミーティング…キャンディ手渡しのサプライズにファンが感動 ― Vol.2

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ドラマ「キルミー・ヒールミー」「彼女はキレイだった」など人気を集めるパク・ソジュンが、3月14日に東京Zepp Tokyoにて、2度目のファンミーティング「Park Seo Jun 2017 Fan Meeting in Japan ~♡White Day♡ with JUNNER~」を開催。来日は昨年4月に行われた初単独ファンミーティング以来1年ぶりのことで、会場は期待で胸をふくらませたファンで埋め尽くされた。

前半では、韓国で終了したばかりの最新ドラマ「花郎(ファラン)」を映像と実演で振り返り、さらに、SHINeeのミンホや防弾少年団のVなど、共演者から映像メッセージも届いた。


プレゼントコーナーで弓矢の実力(?)も披露

次なる企画は「ソジュンと過ごすホワイトデー・ソジュンがあなたのハートを狙い撃ち ドキドキプレゼントコーナー」というプレゼントコーナー。プレゼントの内容が記された回転ボードに向かって、パク・ソジュンが矢を放ち、的中したものをファンにプレゼントするというもので、こちらも抽選で選ばれた3名のファンがステージに登壇した。プレゼントの内容は、①ボイス入りぬいぐるみ ②エアポートハグ ③ソジュンからの告白タイム ④ツーショットセルカ ⑤私物プレゼント ⑥袖くるしながら一言。
まずは1人目のファンのために矢を放つも、ボードから弾かれて2度も失敗。「花郎」の撮影で矢はお手の物のはずが…と、苦笑。3度目の正直で射抜かれたのは、私物プレゼント。「値段は秘密」だというサングラスが手渡された。なにが欲しいかと古家氏に尋ねられた2人目のファンは、ツーショットセルカをリクエスト。パク・ソジュンはそれを叶えるべく矢を放つが、ファンが「撃て」と言ったときに矢を放つルールを無視して先走ってしまい、古家氏から物言いが。「緊張してしまって、すみません~」と苦笑しつつ、やり直しで撃った矢は、見事にツーショットセルカに的中。ファンのスマートフォンをセルカ棒に装着する間に「僕は腕が長いからセルカ棒はいらないですよ」とコメントするなど、和やかなムードで撮影が行われた。3人目が当選したのはボイス入りクマぬいぐるみ。「ファンの名前+愛してるよ」と録音し、耳を寄せて試し聞きするお茶目な姿に会場が沸いた。古家氏がファンに「再生は右手を押してくださいね。左手を押すと消去されて、ただのぬいぐるみになっちゃいますから」と説明して爆笑を誘うと、パク・ソジュンは「古家さんの売り物ですか?」とのつっこみを。


エプロン姿でパティシエに変身

そして、パク・ソジュンのファンミーティングといえば欠かせないのが、お料理タイムとのことで、今回はマカロンのトッピングに挑戦。抽選で選ばれた3人のファンが紅茶が用意されたテーブルに着席して、完成を待った。黒いエプロンをつけてパティシェに変身したパク・ソジュンだったが、衛生手袋を装着するときに、まるで医師が手術をするような仕草をしたため、古家氏からは「医療ドラマみたいですね」とつっこまれる。ピンク、イエロー、グリーンのマカロンに、チョコペンでチェック模様やハートを書いたり、チョコスプレーなどをセンスよく飾りつけていき、途中、うめぼしを手にするも、飾りはせずにつまみ食いする場面も。かわいらしく完成したマカロンは、ファンに直接“アーン”することに。その前に、指で素振りのような“エアアーン”をして練習していたのが、なんともお茶目だった。試食したファンは「ソジュン君の味がします。とても甘いです」と感想を。また「(緊張して)全然味がわからない」と答えたファンには、古家氏が「味覚障害ですか?」とつっこんで大爆笑。かじりかけのマカロンには、持ち帰りの袋が用意されており「持ち帰りも可能なんですよ」とパティシェになりきって笑顔を浮かべた。作ってみての感想を尋ねられると「難しかったですが、もし演技がダメでも、道がもう一つ開けたようです」とセンスあふれるコメントを。


客席に降りての質問タイムでは、男性ファンとの交流も

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続いては「いま、会いにゆきます。近距離QUESTIONコーナー」と題された質問タイム。事前に募った質問の中から選ばれたファンの席にパク・ソジュンが近寄って、その場で回答するというもの。最初に選ばれたのは後方席の男性ファンで、客席に向かう間、通路席のファンから大歓声があがり、ハイタッチも。「同じ男性として、男性ファンをどう思いますか?」との質問に「僕のファンなら男性だろうと女性であろうとありがたく思います。実際にこうして来てくださる男性の方は少ないので、新鮮な気持ちだし、これからは男性にもアピールしていかなくてはいけないかなと思いました。とにかく、ありがとうございます」と、優しいまなざしを向けながら回答した。
2人目と3人目のファンは2階席。すると「ギャー」とものすごい盛り上がりを見せる2階のファンに驚いた古家氏は「すみません。2階は違うイベントですか?」と苦笑。2人目は「お花見シーズンですが、お花見のときに食べたいものは?」との質問。「日本で食べた桜ケーキが大好きなのですが、お花見にも合うんじゃないかと思います」と。3人目のファンには、ストレスの発散方法を質問されると「スポーツも好きですが、お酒も好きなので、冷たい生ビールを飲むと吹き飛びます」とさらに「ストレスが多いんですか?」とファンに逆質問も。ファンは「多いですが、ソジュン君に癒されています」と答えて、ほっこりムードに。

ここで、衣装チェンジとのことで、古家氏によるプレゼント抽選会。サイン入りのポスター、パンフレット、生写真、私物のキャップやGジャンなどが贈られた。


「これからもみなさんに感動を与える俳優になりたいです」

カジュアルなブルーのニットとジーンズで再登場すると、キム・ドンリュルの「古くなった歌」を甘い歌声で歌い上げた。いよいよお別れの時間が近づき、残念がるファン。が、ここで思いがけないサプライズプレゼントの発表が。なんと退場する際に、パク・ソジュンからキャンディの手渡しがあるとのことで、一転して笑顔に。最後の挨拶では「来るたびに残念なのは、忙しいという言い訳で、日本語がもっとできたら意思の疎通がとれるのに、申し訳ない気持ちです。それにも関わらず、たくさんの方が来てくださって感謝いたします。去年まではそうでもなかったのですが、今回は道を歩いていたら、僕に気がついてくれる人が増えたようで、これからは日本でもホテルにずっといないといけないかなと(笑) 冗談です。その分、責任を感じますが、これからもみなさんに感動を与える俳優になりたいです」とコメント。

キャンディの手渡し会では、腰を少しかがめて、ひとりひとりの目を見ながら会釈する姿に、ファンへの感謝が感じ取れた。ウィットに富んだトークに、甘い歌声、随所に感じられる配慮など、すべての面においてファンを魅了した約2時間のファンミーティングであった。

ライター:安部裕子

【REPORT】パク・ソジュン、ホワイトデーにマカロンのように甘いファンミーティング…ドラマ「花郎(ファラン)」の名場面を実演で振り返る ― Vol.1

【イベント概要】
「Park Seo Jun 2017 Fan Meeting in Japan ~♡White Day♡ with JUNNER~」
日時:2017年3月14日(火) 開場 18:00 / 開演 19:00
会場:Zepp Tokyo
主催・企画: 株式会社デジタルアドベンチャー
パク・ソジュン 日本公式ファンクラブ:http://seojun.jp/

【放送情報】
「花郎(ファラン)」放送決定!パク・ソジュン特集

<DATV>
●パク・ソジュン「Park Seo Jun 2017 Fan Meeting in Japan ~with JUNNER~」
5月20日(土) よる7:00~

●パク・ソジュン主演ドラマ「花郎(ファラン)」
3月25日(土) スタート
毎週土曜よる11:15~※2話連続放送

●パク・ソジュン主演ドラマ「花郎(ファラン)スペシャルナビ」
3月18日(土) よる11:15~ほか

●「1泊2日<パク・ソジュン&ミンホ(SHINee)&ヒョンシク出演回>」
前編4月20日(木) 午後6:30~
後編4月27日(木) 午後6:30~

詳細はDATV公式ホームページまで:https://knda.tv/datv/

<KNTV>
●パク・ソジュン出演ドラマ「金よ出てこい☆コンコン」
4月21日(金) スタート 毎週月~金 あさ7:00~

詳細はKNTV公式ホームページまで:https://knda.tv/kntv/

記者 : Kstyle編集部