【REPORT】パク・ソジュンのキュートすぎる表情の数々にファンは悶絶!完璧に愛嬌をふりまいた日本ファンミーティング ― Vol.2

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「魔女の恋愛」「キルミー・ヒールミー」「彼女はキレイだった」などで人気急上昇中のパク・ソジュンが、2016年4月26日にファンミーティング「Park Seo Jun 2016 Fan Meeting in Japan ~with JUNNER~」を開催。ファンとのふれあいコーナーに歌のプレゼントなど、盛りだくさんの内容で全国から集まったファンを魅了した。

完璧に愛嬌をふりまいてみせた“キヨミソング”

次はゲームコーナー。ファンがストラックアウトに挑戦し、パク・ソジュンにいろんなことをしてもらうという趣向。「フラフープ」「けん玉」「レモンを食べる」など9つのお題が並び、何か当たるかわからない。まずは足を骨折してしまった、というファンが登場し、なにかと気遣いを見せたパク・ソジュンだが、ロシアンシュークリームのお題が選ばれた上に、からし入りが大当たり。何事もないように食べ終わったあとで水を飲みまくる姿に萌え(笑) 次はサイン入りポスターのプレゼント。そして最後のファンが投げたボールは韓国で大流行した「キヨミ」に命中。客席は拍手して大喜び。「やったことない、どうやってやるんでしたっけ?」と言いながら、ファンの歌うキヨミソングに合わせ、カメラに向かって完璧に愛嬌をふりまいてみせたパク・ソジュン。そのキュートすぎる表情のあれやこれやにファンは悶絶! 全力でやりきって恥ずかしさのあまり、テーブルにしなだれかかる姿も見逃せなかった。


パティシエに変身!特製ケーキをファンにサービス

ここで一旦退場し、次のクッキングコーナーのためにパティシエの白衣を着て再登場したパク・ソジュン。いきなり「はじめまして~」と女性のような超裏声で歌うように挨拶するので大爆笑。隙あらばおとぼけをかましてくるから本当に油断できない(笑) 昨年のファンミーティングでうどんを作り、チョコを乗せた彼が今回はケーキにオリジナルのトッピングをするということで、場内に期待と不安が高まる。今年も食材のフルーツの中にさりげなくキムチが紛れ込んでいることに気づいて小さくウケるパク・ソジュン。イチゴ、メロン、白桃、ブルーベリーと順調にケーキの上に飾り付けたあと「ファンクラブ設立1周年記念だから」と言って、まさかの梅干しを1つトッピングにプラス。最後にナッツとチョコソースを芸術的にふりかけて会場から選ばれた3人のファンにご馳走することに。「梅干し、梅干し」と梅干しコールをしながら、いたずらっ子のように、ケーキを口に運ぼうとするファンを見守っていたパク・ソジュン。寸前で自分が身代わりになって梅干しケーキをパクリ! そして「その種が欲しい」とねだるファンをMCが阻止するという爆笑の展開に(笑)「今回はトッピングをしただけだったので次は料理に挑戦したいですね」と早くも次回に思いをはせるパク・ソジュンだった。

ファンとのふれあいタイムはここで終了。着替えのために退場した主役に代わり、ステージには親友で「ドリームハイ2」でも共演した歌手のキム・ジスがギターとともに登場。パク・ソジュンとの思い出を語りつつ「フレッシュで男らしく、荒っぽいところもあるが飾らないピュアな魅力があると思います」とその歌声を絶賛する。そうこうするうちにシャツとパンツの爽やかカジュアルなスタイルに着替えたパク・ソジュンが再登場。「魔女の恋愛」のOSTの中から自分の持ち歌の「私の心に入ってきて」を披露した。甘く優しい歌声にうっとりと聴き入る客席。そしてもう1曲、キム・ジスとともに安全地帯の「ショコラ」をなんと日本語で歌ってくれたパク・ソジュン。ファルセットが印象的なこの曲、親友2人のハーモニーもばっちりだった。


「次回もより多くの方にお会いできるように…僕は走り続けます!」

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ライブの余韻が残る中、2時間にわたり盛りだくさんの内容で行われてきたファンミーティングもいよいよ終盤に。「日本の皆さんからまた感動をもらって韓国に帰ります。戻ったら『花郞(ファラン):ザ・ビギニング』の撮影です。馬に乗ったり、剣でアクションをしたり、演技をしたり。撮影は8月まで続くので、ケガをしないように一生懸命頑張ります」さらに熊本で起きた地震災害へのお見舞いの言葉を述べたパク・ソジュン。その優しさにもファンはじ~ん。

1年前に「次はもっとたくさんの方にお会いしたいです」と言っていたパク・ソジュン。今回、その夢が叶って本当に嬉しそうだった。最後は「次回もより多くの方にお会いできますように! これからも僕は走り続けます!」と宣言し、アンコールでは「遠い道」を熱唱。金テープが舞うなか「ありがとうございます」「さようなら~」と去って行った。その後、ファンクラブの会員限定でハイタッチ会が行われた。

来日前には、撮影の準備の最中に首を痛めたというニュースが伝えられ、ファンを心配させていたパク・ソジュン。だがファンミ―ティング当日は、そのようなことは微塵も感じさせない元気な姿で、最初から最後までサービス精神旺盛にファンを楽しませてくれた。なによりも、前回のファンミと比べ、スター・オーラとお茶目さんぶりが数倍パワーアップしていたことに驚いた。「勢いがある」とはこういうことをいうのだろう。次に会うときは、いま以上の人気者になっているに違いない。

ライター:望月美寿

「Park Seo Jun 2016 Fan Meeting in Japan ~with JUNNER~」
日時:2016年4月26日(火) 開演19:00
会場:東京ドームシティホール

【セットリスト】
01. 少女
02. 私の心に入ってきて
03. ショコラ
04. 遠い道

記者 : Kstyle編集部