“飲酒事故”SUPER JUNIOR カンインの刑が確定…罰金700万ウォン

OSEN |

裁判所は「飲酒運転」で街灯に突っ込み損壊させる事故を起こしたSUPER JUNIORのカンインに罰金刑を宣告した。

7日午前、ソウル中央地裁で刑事7単独主観的道路交通法違反(飲酒運転) などの疑いを受けているカンインの宣告期日が開かれた。この日のカンインは、固い表情で裁判に出席。最終的に、検察が求刑した罰金700万ウォンの支払いを命じた。

この日、裁判所は、カンインの有罪をすべて認めた。「財物を損壊し、法廷で自分の過ちを認めている」とし「この事件は、事故として街灯が歩道に向かって倒れた場合に、交通に影響を与える事が考えられ、十分な措置が必要な状態だったと考えられる。しかし、彼は縁石に衝突した際、街灯が倒れているか分からなかったと主張した。事故が発生した場合、車から降りてどのような状況なのかを確認することが一般的である。そのようなことをしなかった場合の事故による結果を無視して、その場から離れたと見ている」と容疑を認めた。

続けて裁判所は「被告人に有罪が認められる形を定めるにおける同種の犯行で、罰金処罰された前歴があるにしても、事故後逃走したという点を考慮して、被告人を厳しく処罰すべきである。しかしながら、事故は民事事故はなく物損事故で留まった状態である。被告が捜査機関や法廷で見せた態度を見ると、反省していることは明らかだ。検察が求刑した罰金が軽いとは見なさない」とカンインに罰金刑を宣告した理由を明らかにした。

カンインは去る5月24日、飲酒状態で運転中に街灯を損壊し、警察の調査を受けた。以来、カンインは早急にすべての過ちを認め、先月15日、検察に出頭した。

しかし裁判所は、同種前科があるカンインを正式裁判にかけていた。

記者 : パク・パンソク