子役出身イ・ミノ「共演者と息が合った作品は『太陽を抱く月』と『屋根部屋のプリンス』」

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写真=bnt
子役出身の俳優イ・ミノがグラビアで男らしさをアピールした。

bnt側は最近、イ・ミノのグラビアを公開した。イ・ミノは3つのコンセプトで行われたグラビア撮影を見事にこなした。

続いて行われたインタビューでイ・ミノは、まだ自分のことを「順風産婦人科」のジョンベで覚えている人が多いことについて「とても嬉しい」と明かした。その時、その姿を今まで覚えていることは決して容易ではないが、今も可愛く思ってもらえて気分がいいという。そして「これからは大人になった姿を再び記憶に刻みたい。それは自分の役目なので最善を尽くしていく」と付け加えた。

様々な作品に出演してきた彼だが、最も記憶に残る作品として「太陽を抱く月」を挙げた。チョン・イル扮するヤンミョンの少年時代を演じた彼は、ヨ・ジング、キム・ユジョン、キム・ソヒョンと共演したことを覚えていると明かした。成人してから初めて出演した作品であるため、さらに記憶に残っているという。

最も共演者と息が合った作品に関する質問に対しては、まず「太陽を抱く月」で共演した子役俳優たちに言及した。ヨ・ジング、キム・ユジョン、キム・ソヒョンと相性が良く、それぞれの役に感情移入するあまり、嫉妬までしたという。

2番目に「屋根部屋のプリンス」を挙げた彼は、もう一度撮影したいと思うほど楽しかったと話す。チョン・ソグォン、チェ・ウシクと臣下3人組として出演した彼は、笑いをこらえきれずNGを連発するほど楽しかったと当時を振り返った。

また、共演したい俳優については、ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、ハ・ジョンウを挙げた。「すごく尊敬している先輩方だ。いつか共演のシナジーを感じてみたい」と言いながら、演技に対する意欲を示した。

仲の良い俳優仲間については、映画「ランニングマン」で共演したシン・ハギュンを挙げた。当時、自身の父役を演じたシン・ハギュンのことを、普段から“ハギュンお父さん”と呼び、時々お酒を飲むほど親しいという。

理想のタイプに対する質問には、女優ソン・イェジンとシン・ミナを挙げた。清純なイメージが好きだというイ・ミノ。笑顔が魅力的で、デニムパンツがよく似合う女性が好きだと明かした。しかし、まだ恋愛よりも演技をする時のほうがもっと嬉しいという彼は、生まれながらの俳優だった。

記者 : キム・カヨン