ムン・ジイン「『ドクターズ』のパク・シネ、完璧すぎる…みんな彼女が大好き」

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写真=bnt
SBS「ドクターズ」でパク・シネの友人役を務め、個性溢れる演技を見せている女優ムン・ジインが、お芝居違ったギャップのある魅力を披露した。

9日、bntはムン・ジインが参加したグラビアを公開。今回のグラビアを通じて、シック、ユニーク、妖艶な魅力を見せた。

グラビアの撮影とともに行われたインタビューで、ムン・ジインはドラマ「ドクターズ」で大きな反響を受け、人気を実感しているかという質問に対し「以前より多くの方が気付いてくださり、テレビ出演の機会も増えて実感している。これからは振る舞いに気をつけないとと思った」と答えた。

パク・シネとの共演については「パク・シネは完璧すぎる。情深く、人格も素敵で共演者に演技を合わせてくれる。心温かい人なので、相手役を務める人みんな彼女が好きだ」と伝え、パク・シネへの愛情をアピールした。

パク・シネとのエピソードを聞かれると「視聴率15%突破の公約で、ダンスを踊ったのが思い出に残っている」とし「リアルタイムで中国のファンが多くアクセスしていた。その後、パク・シネのおかげでInstagram(写真共有SNS) のフォロワー数も増えた」と話した。

「ドクターズ」が自身にとってどのようなドラマなのかという質問に対しては「私はデビュー8年目の女優だけど、低い階段を登っていると思う。今まで耐えて、苦労したことに対する贈り物のようなドラマだ」と話し「疲れないようにできている厚い階段のような存在だ」とドラマへの感謝の気持ちを伝えた。

デビューについて質問されると「テレビ局の公開オーディション出身で、多くのドラマに出演した。その頃に苦労をたくさんした」そして「マネージャーさんがいなかったので、自分でヘアもメイクも運転もした。ご飯も一人で食べて、みすぼらしいモーテルに泣きながら泊まったり、スケジュールを一人で全部こなした。今、自分がマネージャーとしてどこかに務めることになっても上手にできそうだ」と答えた。ムン・ジインは「その時間を通して私が大人になれたと思う。その頃の経験のおかげで、今はすごく楽だ」と付け加えた。

最も思いに残っている作品については「1位は『ドクターズ』である」とし「脇役を務めながら、悔しいことが多かった。現実は、演技だけ上手ければいいというものではない。役者は多彩多能であるべきだということを、公開オーディションが終わった後に感じた」と過去を振り返った。また「公開オーディションを務めていた頃は、体が大変で、事務所に入ってからは精神的に大変だ」と付け加え、公開オーディションの時期の経験が大切であると明かした。

役者としての夢を質問されると「夢は演技の先生になることだ。年をとって『演技大賞』で功労賞をもらうのが夢だ」とし「その時まで耐え抜き、演技をし続けること自体がすごいことだと思う」と自身の役者としての望みをのぞかせた。

記者 : キム・ガヨン