【REPORT】キム・ジェウク、流暢な日本語でファンミーティング大盛り上がり「今回も僕のほうがポジティブなエネルギーをもらってる」
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真夏の猛暑に見舞われたこの日のファンミーティングは、ひとりの少年が感性のおもむくまま振る舞う姿をとらえたショートフィルムからスタート。映像が終ってピンスポットが当たるとステージの真ん中にこの日の主役が静かに立っているという洒落たオープニングが、いかにも彼らしい。「どうもこんばんは、キム・ジェウクです」と、まずはうますぎる日本語で挨拶。司会のYumiさんとは4年ぶりになるそうで「4年前にくらべると僕も大人になりました。自分ではちょっと落ちついたと思います」とニッコリ。冒頭の映像は友人で俳優・監督のリュ・ドックァン(「神のクイズ」) が演出したそうで、少年に幼い日の自分を投影したそうだ。
次は客席に降りてファンからの質問を聞いて回るコーナー。お酒を飲むとどうなるか? →寝てしまう、最近チューしたのはいつ? →内緒、女性から言われてグッとくる日本語は? →「嬉しい」など、さまざまなQ&Aが出る中、「女性に着けてほしい下着の色は?」という超きわどい質問に「その人の雰囲気や肌やスタイルによって似合う下着の色は違うから選ぶのは難しい。そんなカンタンな男じゃないですよ!」と笑いながら言い放ったカッコいいジェウク。その後、「大好きな人に振られたがあきらめられない、どうすれば?」というファンに「苦しむことも大事。人として誰も好きになれないことのほうがさびしいから。苦しみもあとになれば“オレあのとき生きてたな”と思えるからありがたいんですよ」と真剣に答えていたのも印象的だった。
2部はWarlusのメンバーも迎えてのライブ。「Warlusの音楽はマニアックだから、今日はポピュラーな曲をセレクトしてみました」と前置きして「あの時は狂っていてわからなかった」、スティングの「Shape of My Heart」、Warlusの「ソウル魔女」、Mr.Childrenの「HERO」の4曲を披露。3曲目にはまたまた“松田リュウコ”ちゃんが特別出演。ミニスカートの悩殺ポーズで花を添えた。
これで終りかと思ったら最後の最後に楽しいおまけVTRが。何人もの友人たちが登場してキム・ジェウクの人となりを紹介する(というかこきおろす?) 映像がスタート。そのなかにはおなじみの親友チュ・ジフンをはじめ、RAINやリュ・ドックァンの姿も。ちなみに一番の毒舌王はチュ・ジフン、しれっと涼しい顔で爆笑コメントの連発だった。
ライター:望月美寿
【PHOTO】キム・ジェウク、来日ファンミーティング開催“ライブからトークまで…彼の素顔”「Kim Jae Uck 2015 Fanmeeting」
公演日:2015年7月20日(月・祝) 15:00 開場 / 16:00 開演
会場:舞浜アンフィシアター
【セットリスト】
01. あの時は狂っていてわからなかった
02. Shape of My Heart
03. ソウル魔女
04. HERO
※今回の公演の模様はDVD化が決定! さらに密着映像も収録予定。詳細はイベント公式サイトにて後日発表される。
公式サイト:http://kimjaeuck.jp/
記者 : Kstyle編集部