ソウルショップ、Megan Leeの訴訟に関して虚偽の事実を流布した悪質なネットユーザーを刑事告訴

OSEN |

ソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)側がMegan Leeの訴訟に関して「虚偽の事実を流布する悪質なネットユーザーを刑事告訴した状態」と明らかにした。

ソウルショップは16日午後、「Megan Leeとの訴訟中、一部の悪質な虚偽の事実を流布するネットユーザーを刑事告訴した状態だ。すぐにそのネットユーザーの召還が行われるだろう」と明かし、「契約が解除されていない状況で、Megan Lee側は地位保全仮処分の訴訟を起こし、悪意のある報道や推測記事、虚偽の事実を流布して、まるで会社がいわゆるパワハラをしているように報道させ、ノイズマーケティングを行い、それによってキム・テウの家族に精神的被害を与え、会社のイメージを失墜させた」と明らかにした。

続いて「Megan Lee側は根拠のない悪質な報道や推測記事、虚偽の事実を流布するなど、ノイズマーケティングで“乙(契約的に地位が低い者)”の立場であるMegan Leeが被害を受けたように事実を歪曲し、会社のイメージを失墜させた」とし、「ソウルショップがメディアにすぐ対応しなかったのは、キム・テウが会社を運営する代表である前に芸能界に携わっている者として、もう少し慎重に司法の結果を見てから対応することが望ましいと判断したためだ」と説明した。

また「これから最善を尽くして良い姿でファンや大衆に近付くソウルショップになることをお約束し、今回の事件についてもう一度お詫びする。最後に弊社はこのような問題によりエンターテインメント産業において類似の事例が絶対に発生しないことを願う気持ちで司法の厳密な判断をお待ちしている」と強調した。

Megan Lee側は昨年11月、所属事務所であるソウルショップを相手取り、専属契約効力停止仮処分申請を出したと明かした。Megan Lee側が「ソウルショップの経営陣の横暴にこれ以上専属契約を維持することができなかった」と言ったことに対し、ソウルショップ側は「Megan Leeがアメリカで活動するため意図的に契約を破棄した」と主張した。

ソウルショップはMegan Leeに対し、芸能活動禁止請求訴訟を進めている。

記者 : ソン・ミギョン