VIXXはなぜ1995年の曲「別れの公式」を選んだのか?

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写真=Jellyfishエンターテインメント
ボーイズグループVIXXはなぜ1995年にリリースされた先輩グループR.efの「別れの公式」をカバーしたのだろうか。

VIXXは24日0時、ニューシングル「Boys' Record」を発売した。これまでヴァンパイア、呪いの人形、サイボーグなど独特なコンセプトを試みてきたVIXXは、タイトル曲「別れの公式」で今までとは正反対の雰囲気を前面に出した。

まず、VIXXの変身は、1995年に発売されたR.efの「別れの公式」を選んだことにより可能になった。20年ぶりに選曲された「別れの公式」は、原曲そのものが愉快で元気な雰囲気だ。同時にVIXXに合わせてアレンジされ、誰もが楽しめる2015年バージョンとして生まれ変わった。ラッパーラビのラップが追加され、異なるバージョンの「別れの公式」を誕生させた。

VIXXは今回のカムバックで“青春”の姿を見せる予定だ。これまでのファンタジー的なイメージを脱ぎ捨て、爽やかで初々しいイメージを披露し、ファンのトキメキを高める予定。ミュージックビデオもメンバーたちの自然なエネルギーが配置された。メンバーは家、バスケットボールコート、練習室、バス停など、様々な場所で別れに関する物語を表現した。

VIXXの所属事務所の関係者は「少年と大人の境界で夢を叶えようとするメンバーたちの青春を盛り込んだアルバムだ。VIXXの新しい姿を見たいと思っていた方々にとって特別なアルバムになると思う」と紹介した。

記者 : キム・イェナ