ZE:A シワン、グラビアで映画「アイアンマン」や「殺人の追憶」の名シーンを再現…一人二役を即興で披露

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「THE CELEBRITY」
ボーイズグループZE:Aのシワンが映画の名場面を再現した。

ケーブルチャンネルtvN「ミセン-未生-」の撮影を終えてから広告撮影やファンミーティングなど多忙な日々を送っているシワンは、最近「THE CELEBRITY」3月号の表紙モデルに抜擢された。

初めて一人でファッション誌の表紙撮影に臨んだシワンは、時間のかかる撮影でも集中力を途切れさせず、衣装やコンセプトを一つ一つ入念にチェックするプロの姿でスタッフを感心させた。

シワンは20代の演技派俳優らしいカリスマ性が伝わるグラビアで「ミセン-未生-」のチャン・グレとは全く異なる重々しい姿で女心をくすぐった。一人の練習室で行われる即興的なモノドラマというコンセプトで撮影されたこの日のグラビアで、印象深かった映画の名場面を再現し、印象的なグラビアを完成させた。

インタビューで「工学徒として現実になった『アイアンマン』を、生涯たった一度でもいいので実際に見たい」と明かしたシワンは、トニー・スタークがスーパーヒーローとして覚醒するシーンを鏡を用いて自ら演出し、多様な演技を披露した。

さらに、映画「殺人の追憶」(監督:ポン・ジュノ)のロングテイクシーンも披露した。俳優ソン・ガンホとピョン・ヒボンの絶妙なリズム感を一人二役で即興的に表現した。一方、「男のロマン」と定義したノワール映画の主人公を演じる時には、さらに深い眼差しで俳優として成長を見せた。

シワンは「ミセン-未生-」出演後、映画やドラマのオファーが殺到しており、その中から次回作を検討している。シワンのグラビアとインタビューが掲載された「THE CELEBRITY」3月号は韓国で16日に発売された。

記者 : ホ・ソルヒ