M.I.BのKangNam、極度の斑点恐怖症を告白「鳥肌が立つ」
OSEN |
写真=「内部事情サロン」画面キャプチャー
M.I.BのKangNam(カンナム)が極度の斑点恐怖症(トライポフォビア)であることを告白した。韓国で23日に放送されたJTBC「内部事情サロン」第4回にはコメディアンのパク・フィスンがゲストとして出演し、恐怖の心理学をテーマにトークが行われた。
この日の放送では、ある物体や絵を見るだけで恐怖を感じる特定恐怖症のテストが行われた。KangNamは深海、ゴキブリ、鳩、斑点恐怖症と関連した絵に顔をしかめ、激しく反応した。KangNamは「僕は斑点の絵を見ることができない。鳥肌が立つ。穴が不規則にあるのを見ると、我慢できない」と話した。
斑点恐怖症は丸いパターンが集まっている形に恐怖を感じるもので、精神科専門医のチョン・ウヨル氏は「ヒョウモンダコ、斑点のあるサソリ、キングコブラなど、危険な動物に丸いパターンが集まっている。人類学的に見ると、脅威的な丸いパターンの動物から種族を保護しようとする人類の潜在意識の発現という仮説がある」と説明した。
さらに「学会で治療法を考えた結果、継続して見せる露出治療が一番効果があることが分かった。しかし、苦しい治療法を避けるため、患者たちは病院にほとんど来ない」と説明した。
ユン・ジョンシン、チン・ジュングォン、ホ・ジウン、チャン・ドンミン、KangNam、イ・ヒョニがMCを務める「内部事情サロン」は、人々の日常の中から発見される人間の様々な心理を簡単な心理実験を通して確認する人間心理トークショーで、韓国で毎週日曜日午後9時40分から放送されている。
記者 : オ・ミニ