チャン・グンソクが中国での活動で得た20億ウォンの申告漏れがあったとの一部報道に対し、困惑しているとの立場を示した。

チャン・グンソク側の関係者は2日、OSENとの取材で「記事を通じて初めて知った」とし「記事で言及された芸能企画事務所H社の調査過程で、複数の芸能人と共に調査を受けたことはある。しかし、既に大分前に調査が終わったことで、その後該当内容に対し国税庁や関連機関から如何なる通知も受けたことがない」と伝えた。

チャン・グンソク側は「我々は調査の際、十分な釈明資料を提出した。その後如何なるフィードバックもなかった状況だが、何故いきなりこのような報道が出たのか経緯を把握している」とし「内部的にもかなり困惑している。関連した内容が明らかになれば滞りなく発表する」と補足した。

一部では国税庁がチャン・グンソクが中国での活動で得た収入のうち、20億ウォンほどの申告漏れがあったことを把握し、拡大調査していると報じた。国税庁は6月、チャン・グンソクをはじめとする多数の芸能人の中国活動のマネジメントを担当するH社を調査する過程で、一部の芸能人の脱税に関する疑いを捉えたという。

チャン・グンソクは先月末、中国・北京で行われた2014年中国韓国映画祭に広報大使として参加した。