「ラブオン・ハイスクール」放送第2話にして“コンテンツパワー指数”1位に!

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写真=(有)ハイスクール文化産業専門会社
KBS 2TVファンタジー成長ロマンス「ラブオン・ハイスクール」が、7月第2週のコンテンツパワー指数の1位にランクインした。

「ラブオン・ハイスクール」が、放送第2話にしてコンテンツパワー指数の1位にランクインする気炎を吐いて、同番組に対する高い関心と人気を証明した。

コンテンツパワー指数とは、CJ E&Mとニールセン・コリアが共同開発したスマートメディア環境での消費の行動測定モデルで、変化したメディア環境で視聴率を補完できる指標として浮上している。

コンテンツパワー指数は3項目で測定されるが、番組に関連するニュースの読者数を調査した“イシューランキング”、番組を直接ポータルサイトで検索した人々を測定した“検索ランキング”、ソーシャルメディアを通じて特定する番組における固有の“Buzzランキング”で分けられている。

「ラブオン・ハイスクール」が第2話でコンテンツパワー指数1位とソーシャルメディアとBuzzランキングでも1位にランクインしたことは、単純な視聴率では分からない同番組に対する高い関心度と話題性、そして没頭度を証明していると言える。

特に、変化したメディア環境に素早く適応する近頃の若い世代が自身の世代が主人公として登場する「ラブオン・ハイスクール」に高い関心と没頭度を見せているのは、示唆するところが大きい。

“ファンタジー成長ロマンス”を標榜した「ラブオン・ハイスクール」が既存の成長ドラマとは差別化を図って、青春真っ只中の若者たちの恋愛感情に集中したことも注目を浴びているポイントだ。以前の学園成長ドラマは、学生たちの勉強の問題、校内暴力、友達との友情と葛藤に焦点を合わせていたが、「ラブオン・ハイスクール」は学生時代の最も熱い感情といえる“愛”を通じて成長していく主人公が共感を引き出している。

“天使”というファンタジー的要素を使用してはいるが、登場するキャラクターの面々を調べれば、私たちの周辺でよく見ることができるリアルで個性溢れる人物がいっぱいだ。表面的には快活だが、その内面には傷を抱いて生きていくキャラクターが、視聴者たちに十分な共感を引き出しているという分析だ。

ファンタジーとリアリティを融合させた新鮮な試みの他にも、優れた映像美と感性的な音楽は、荒々しい初めての愛に対する思い出を浮かべさせ、様々な世代の視聴者たちの感受性を刺激している。

制作会社の関係者は、「今週の放送では、主人公の本格的な愛の物語が繰り広げられる。愛の感情を通じて成長していく青春ストーリーが、多くの視聴者たちに共感を提供できれば嬉しい」と伝えた。

記者 : チャン・ヨンジュン