「家族なのにどうして」ユ・ドングン&ヤン・ヒギョン&キム・ジョンミン&キム・ジョンナンの出演確定…怪しい家族の登場

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写真=K STARエンターテインメントなど
KBS 2TV週末ドラマ「本当に良い時代」の後番組として来月16日から放送開始予定の「家族なのにどうして」がユ・ドングン、ヤン・ヒギョン、キム・ジョンナン、キム・ジョンミンのキャスティングを確定したと10日、広報代行会社のプレイスが明かした。

ユ・ドングンは家族のために犠牲してきた勤勉誠実な父チャ・スンボンに扮し、切実な子どもへの愛を見せる。長女のキム・ヒョンジュ(チャ・ガンシム役)並びに二人の息子ユン・バク(チャ・ガンジェ役)とZE:A ヒョンシク(チャ・ダルボン)のため、事故が絶えない家族を愛で包み込む優しい父だ。

ヤン・ヒギョンは兄ユ・ドングンの家で一緒に暮らし、家のすべてのことに干渉するおせっかいな妹チャ・スングム役を演じる。兄の家に居候していることへの申し訳なさより、自分のおかげで兄の家族がこれほど生活できていると自負する厚かましい人物でもある。

ユ・ドングンとヤン・ヒギョンはおおらかなルックスからファンタスティックな演技の呼吸まで、“そっくり兄妹のケミストリー(相手俳優との相性)”を見せ付ける予定だ。

ヤン・ヒギョンの娘、ノ・ヨンソル役はキム・ジョンナンが演じる。ノ・ヨンソルは何事にもしっかりしていて計算が早く、絶対に損することをしないちゃっかり者だ。それなりに賢いが、意外に抜けている面がドラマの面白さを高める予定だ。

キム・ジョンミンはキム・ジョンナンの夫、いつも笑顔の男ソ・ジュンベク役を演じる。妻と子どもを留学に送り、義母であるヤン・ヒギョンと一緒にユ・ドングンの家で暮らしている彼は家族の平和のためにいつも笑っている、優しい人物だ。

キム・ジョンナンとキム・ジョンミンは最強の夫婦を演じ、愉快な活力でドラマに細かい面白さを与えると期待を集めている。

ユ・ドングンとヤン・ヒギョン兄妹の家族たちは一つの屋根の下に集まって暮らし、ハプニング満載の日常を通して温かい家族愛を見せる予定だ。

「家族なのにどうして」は子どもだけを見て暮らしてきたこの時代の“親バカ”の父が、自己中心的な子どもたちを変えるために苦肉の策として打ち出した“親不孝訴訟”を中心に、家族であるため当然だと考えていた数々のありがたさと申し訳なさを伝えるヒューマンホームドラマだ。親世代と子ども世代の葛藤と和解を感動的に描いていく予定だ。

「家族なのにどうして」は「本当に良い時代」の後番組として韓国で8月16日(毎週土、日曜)午後7時55分から放送される予定だ。

記者 : イ・ウイン