GUCKKASTEN、イェダンとの専属契約めぐる訴訟で勝訴…5億ウォンの損害賠償訴訟は棄却

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写真=マイデイリー DB
4人組のロックバンドGUCKKASTENが、所属事務所のイェダンエンターテインメント(以下イェダン)に勝訴した。

ソウル中央地裁民事36部は9日午後、GUCKKASTENがイェダンを相手取って起こした専属契約効力の不存在確認訴訟において、「双方が2011年8月11日に締結した専属契約の効力は存在しないことを確認する」と明らかにした。

裁判部はまた、今年5月にイェダン側がGUCKKASTENの契約違反を主張して起こした5億ウォン(約5千万円)の損害賠償の反訴は棄却した。

GUCKKASTENは昨年、イェダンを相手取り専属契約効力の不存在確認とともに2,000万ウォン(約200万円)の支払いを求める訴訟を起こした。精算金の未払い、不当な待遇、一方的なマネジメントシステムなどに対する不満のためだった。

以降イェダン側は、GUCKKASTENに対して契約違反を理由に5億ウォンの損害賠償を求める反訴を提起したが、結局敗訴した。

記者 : チョン・ウォン