god、本日(8日)「みにくいアヒルの子」を引っさげカムバック…god印の温かいバラード

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写真=sidis HQ
アイドルグループgodが12年ぶりにメンバー全員が揃った完全体となり、ファンの元に戻ってくる。

本日(8日)正午、韓国の各種音楽配信サイトを通じて、godの新曲「みにくいアヒルの子」がリリースされる。

「みにくいアヒルの子」は、2012年と2013年に2年連続でプロデューサー賞を総なめにした韓国の音楽業界における最高のヒットメーカーであるイダンヨプチャギ(二段横蹴り)の作品で、トレンドや新しさよりもgod特有の感受性豊かな話法で描き出した“god印のバラード”曲だ。

スローテンポなビートの上に流れる感受性豊かなナレーションと、聴く人の胸に穏やかに響くメロディが幻想的な調和を成す。傷を負って苦しむ自分の姿を、道に迷ったアヒルの子に喩えた歌詞が悲しい感性をさらに倍増させる。

特にgodは、旅客船セウォル号の沈没事故による国民の悲しみを慰め、共に分かち合うために「みにくいアヒルの子」による収益金を全額寄付することを決めた。

godは2005年に韓国の全ての歌謡祭で受賞したことを最後に、それぞれ俳優、歌手、バラエティ、エンターテインメント事務所のCEOなど、個人活動に専念してきたが、今年デビュー15周年を迎え、全員揃ってカムバックすることになった。

彼らは7月12日と13日、ソウル蚕室(チャムシル)オリンピックメインスタジアムの補助競技場にてデビュー15周年記念コンサートを開催する。

記者 : チェ・ジイェ