「主君の太陽」ソ・ジソブ&コン・ヒョジン、ロマンスの始まり“高鳴る胸の鼓動”

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写真=SBS「主君の太陽」スクリーンショット
「主君の太陽」のソ・ジソブとコン・ヒョジンがお互いに対する気持ちを確認した。

28日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「主君の太陽」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:チン・ヒョク)の第7話では、テ・ゴンシル(コン・ヒョジン)に巻き込まれないようにしていたチュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ)がテ・ゴンシルに強烈に惹かれてしまい、結局高鳴る胸の鼓動で気持ちを告白するシーンが描かれた。

テ・ゴンシルに向かう自身の恋心を否定していたチュ・ジュンウォンがテ・ゴンシルに自身の気持ちを伝え、二人のロマンスに対する期待を高めたのだ。

ドラマの中でチュ・ジュンウォンはテ・ゴンシルに揺らぐ自身の心を引き締めるため「君が見る世界に入りすぎるのは危険だ。これ以上行っちゃいけないような気がする。君と僕の間の線をはっきりする必要がある」と言い、テ・ゴンシルが触ることを許した“テ・ゴンシルゾーン”を手首から肘までに決めた。

チュ・ジュンウォンはテ・ゴンシルに、怖くなった時に“テ・ゴンシルゾーン”をタッチする以外には何もしないようにと断固たる語調で命令した。しかしテ・ゴンシルはチュ・ジュンウォンに自身の話を打ち明けながら近づき、チュ・ジュンウォンの世界に足を踏み入れる姿を見せた。

その後、テ・ゴンシルは再び事件の解決に乗り出した。このことを知ったチュ・ジュンウォンは少しも躊躇せずテ・ゴンシルのもとに駆けつける意外な姿を見せた。テ・ゴンシルに何度も「消えろ」と叫んだチュ・ジュンウォンだが、大事な瞬間にはテ・ゴンシルと同じ気持ちで事件の解決に乗り出すしかない姿を見せたのである。

特にチュ・ジュンウォンは、今回の事件によって留置場にまで行ったにもかかわらず「謝らないでいい、テ・ゴンシル。よくやった」とテ・ゴンシルを褒めたり、「あの母親、本当に酷いね。自分の子供を傷つけただけでなく、人の子供にも傷をつけるなんて」とテ・ゴンシルのおでこにできた傷を心配しながら病院に向かう姿を見せた。

治療が終わり、テ・ゴンシルと一緒に道を歩いていたチュ・ジュンウォンは「僕の世界に狂った太陽が上がった時にはどうしても追い出したかった。でも気がついてみると、むしろ僕が君の暗い世界に引っ張られていた。止まろうと努力したけど、今日警察署の留置場で気付いた。もう僕は最後まで行ってしまったんだ」とコントロールできない状態に至った本音を打ち明けた。

するとテ・ゴンシルも「社長、この前から私のレーダーに変なものが捉えられているの」とし「社長は私がこうして触っても平気ですよね?」と言いながらチュ・ジュンウォンの頬を手で包み、意味深長な語調で話をした。するとチュ・ジュンウォンは「君、僕が本当に大理石の防空壕だと思うのか?そんなわけないだろう」と自分の顔を包んでいるテ・ゴンシルの手を自身の胸にあてた。このような二人の姿は、今後の切ないラブストーリーを予告した。

一方、この日チュ・ジュンウォンとテ・ゴンシルは“望遠鏡バックハグ”でも視線を引きつけた。チュ・ジュンウォンの世界が見たいと言ったテ・ゴンシルが、チュ・ジュンウォンの事務室でチュ・ジュンウォンの望遠鏡に目をつけるシーンだった。テ・ゴンシルの後ろから望遠鏡を調節するチュ・ジュンォンによって“バックハグポーズ”が演出され、二人のロマンスが本格的になる第8話に対する期待を高めた。

記者 : ムン・ジヨン