BIGBANGのG-DRAGON、新曲で民謡にチャレンジ…“8月18日カムバック”

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グループBIGBANGのG-DRAGONが8月に民謡を基盤としたフルアルバムをリリースし、活動を再開する。来月レゲエジャンルでカムバックする2NE1に続き、G-DRAGONか民謡の要素を入れたヒップホップでカムバックすることで関心が高まっている。

YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表は25日、公式ブログの「FROM YG」を通じG-DRAGONの誕生日に合わせ、8月にニューアルバムをリリースすると発表した。特に、G-DRAGONのヒップホップに民謡の要素が入るということが一番目に付く。

ヤン代表は「G-DRAGONの今回のヒップホップナンバーは一般的なヒップホップ音楽の枠を超え、韓国的要素を加えたユニークな楽曲だ。韓国の民謡である『ニルリリア』のボイスサンプルを利用し、韓国的で非常にユニークな感じを与える洗練されたヒップホップトラックだ」と説明した。

このようなG-DRAGONのジャンル破壊の先行きは明るいと見られる。YG所属のグループ、ONE TIMEが2000年にリリースした「クェジナチンチン」も民謡をベースにしたヒップホップナンバーだったが、同曲は当時高い人気を得てヒット曲になったためだ。

ここにG-DRAGONの音楽性とユニークな感覚が加われば、違和感のないヒップホップナンバーが誕生すると見られる。

これに先立ち、同じ所属事務所のガールズグループ2NE1も7月にレゲエ音楽を引っ下げて音楽界にカムバックすると伝えられた。これまでエレクトロニックを基盤にヒップホップ、トロット(韓国の演歌)などを披露した2NE1には、新しい挑戦になる。G-DRAGONと2NE1のジャンル破壊が音楽界にどのような突風と流行を巻き起こすのかに関心が集まる見通しだ。

G-DRAGONは世界的に有名な女性ラッパーのミッシー・エリオットと一緒に作業したフルアルバムで8月18日に活動を再開する。

記者 : ファン・ミヒョン