「RAIN&キム・テヒの熱愛取材…他のカップルより簡単だった」芸能メディアが明かす

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写真=tvN「ペク・ジヨンのピープルINSIDE」スクリーンショット
芸能専門メディアDisPatchが、今年最高の芸能スクープ「RAIN(ピ)&キム・テヒ熱愛」報道の顛末を公開した。

7日、tvNのトークショー「ペク・ジヨンのピープルINSIDE」に出演したDisPatchの記者たちは、「記憶に残る最高のスクープは今年1月1日に報道した『RAIN&キム・テヒ熱愛』だ」と明かした。

DisPatchは韓国唯一の芸能専門メディア。特にトップスターカップルの熱愛報道で注目を浴びた。今年だけでRAIN&キム・テヒ、キ・ソンヨン&ハン・ヘジン、チョ・インソン&キム・ミニなど、トップスターや話題のカップルの熱愛を多数報道した。

この日の放送には、DisPatchのイ・ミョングニュース部長、イム・グノ取材チーム長、ソン・ウンジュ記者、ソ・ボヒョン記者が出演した。

ソン・ウンジュ記者は「RAIN&キム・テヒの熱愛を報道したことで、我々がポータルサイトの検索ワードランキングでトップとなった。この報道をきっかけに、人々に多く知られるようになった」と言った。DisPatchはRAIN&キム・テヒカップルの熱愛を取材した過程も公開した。

イム・グノチーム長は「取材の期間は(従来の熱愛取材より)短かった。基本的に1ヶ月くらいは見守るが、RAIN&キム・テヒカップルの場合は1ヶ月も経たなかった。軍人のRAINが平日には外出できないため、週末に集中的に取材した。むしろ他のスターカップルより簡単だった」と説明した。

続いて「取材は情報を提供されてから始める。取材員は関係者の場合もあれば、関係者の関係者の場合もある。『服務中のRAINがどうやってあんなにしょっちゅう電話をすることができるのか』『RAINが携帯電話を変えてグループメールを送る』という話も多かった。多くの人々から話が聞こえてきて取材を始めたが、確認するのに時間はあまりかからなかった」と付け加えた。

しかしRAIN&キム・テヒカップルの熱愛報道は単なる熱愛公開に止まらなかった。現在、芸能兵士として服務しているRAINのルール違反問題が浮上した。

イ・ミョングニュース部長は「個人的にこの報道が議論になるとは思えなかった。僕も服務中の休みで外出する時には帽子もかぶらなかったし、私服を着ていた」と話した。

続いて「一般人なら問題にならなかったかもしれない。しかしRAINがトップスターであるため、マスコミが原理原則を問いつめ、取り返しがつかないほど問題が大きくなった。当惑したし、申し訳なかった。二人の交際に焦点が合わせられるべきなのに、他の問題が浮上してしまった。予想できない部分だった」と付け加えた。

そしてDisPatchは熱愛報道に対する原則も明かした。

ソ・ボヒョン記者は「『スターのすべての私生活を公開すること』ではない。私生活を報道するのは熱愛のみだ。熱愛を報道した後は、そのカップルには絶対に近づかない」とし、「パパラッチ行為は取材のためにするもので、他の目的や意図はない」と伝えた。

イム・グノチーム長は「これまでの芸能ニュースはイニシャルで報道する場合が多かった。我々はなぜ写真を撮るのかと聞かれると『推測性記事、イニシャル報道をしたくないから撮る』と答える。確認できない陰謀論も取り扱わない」と付け加えた。

記者 : イ・スア