27日午後、監督イ・ヨンジュ、俳優オム・テウン、ハン・ガイン(左から)が、済州(チェジュ)特別自治道西歸浦(ソギポ)市南元邑(ナムォンウップ)爲美里(ウィミリ)で開かれた「カフェソヨンの家」 のオープンイベントを行った。

昨年、韓国の恋愛映画史上初めて観客動員数400万人を突破し、観客にたくさん愛された「建築学概論」の撮影地が、カフェとして生まれ変わった。

「カフェソヨンの家」は、映画の総括建築諮問を務めたク・スンフェ建築家が設計を、ウ・スンミ美術監督が全体のインテリアを担当した。イ・ヨンジュ監督もアイディアを提供するなど、映画の思い出と感動をそのまま保全することに重点を置いた。