FTISLAND ソン・スンヒョン、8日にミュージカル「Jack the Ripper」で初公演

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写真=FNCエンターテインメント
FTISLANDのソン・スンヒョンがミュージカル「Jack the Ripper」のステージに立つ。

ソン・スンヒョンは8日午後8時、ソウル国立劇場で上演される「Jack the Ripper」の主人公ダニエル役で観客と初めて会うことになった。

これに先立ち、ダニエル役に最年少の年齢でキャスティングされて話題になったソン・スンヒョンであるだけに、今回の「Jack the Ripper」には熱い関心が寄せられている。1992年生まれで、FTISLANDでギター、ラップ、ボーカルなどを担当しているソン・スンヒョンは「Jack the Ripper」でミュージカルに初挑戦する。

ソン・スンヒョンが演じるダニエルは、愛する女性のために危険な取引を始める壮絶なロマンスの主人公で、アン・ジェウク、オム・ギジュン、SUPER JUNIORのソンミンと合同キャスティングされた。そのため、ソン・スンヒョンは「Jack the Ripper」の練習に拍車を掛けながら他の俳優の公演も欠かさずチェックするなど、初のミュージカルデビューを着実に準備しているという。

ソン・スンヒョンは「初めての個人活動なので緊張しているが、ミュージカルの経験があるジェジン兄さんとホンギ兄さんがたくさんアドバイスをしてくれて本当に元気が出る」とし、FTISLANDのメンバーに感謝の気持ちを伝えた。続いて、「初日公演にはメンバーたちが応援しに来ると言っていたので、少し緊張している」と付け加えながら、初の公演を控えた気持ちを表した。

ソン・スンヒョンは8日の公演を皮切りに10、12、17、 18、19、21、23日に「Jack the Ripper」のステージで熱演する予定だ。また、来月19日と10月1、2日には東京・青山劇場のステージにも立つ。

実際に起きた永久未解決の殺人事件をモチーフにした作品「Jack the Ripper」は、2009年の初演以来、2回のアンコール公演を経て3年連続の興行成績、海外観客予約率1位を記録するなど韓国を代表する人気ミュージカルである。

記者 : パク・グィイム